野田さゆりのつぶやき日記

日々の暮らしの中で思うこと

こどものひろばは9月25日(月)

2023-09-18 13:21:51 | みんなのひろば(こどもたちの居場所づくり)


8月はお休みでしたから、久しぶりに子どもたちに会えます。
たのしみ~!
たくさん来てくれるとうれしいな。

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9月議会終わりました

2023-09-18 02:12:35 | 議会や町の動き



15日に議会終わりました。
非常に疲れた議会でした。

すべての議案は全会一致あるいは賛成多数で可決・承認・同意されました。
決算は決算審査特別委員会で審査しました。
質疑終了後、議員だけで自由討議。
これがなかなか面白い。
発言しない議員はいません。
あたり前のようだけれど、ひとこともしゃべらない議員がいる議会も結構あると思います。
決算から見えてくるもの、そして課題に・・・まだまだ進化中です。
鳩山町を大きく揺るがした元職員の不正事件が発覚して以来、庁内の改革が進められたと思います。
職員体制も入札方式も。
そして40周年記念行事。若手職員の皆さんが住民に近づいてくれたような・・・
そんな気がします。
委員長報告を作ることが、大きな山です。
正副委員長+2人で委員会翌日に出来上がるAI会議録をもとに、報告書作り。
それぞれが分担して作りますが、まとめ作業が終わったのは午前4時。
翌朝、議場で委員長が報告。
日程がぎゅうぎゅうで原稿確認の時間が取れませんでした。(^^;

今回、請願が提出されました。
B議員によるシルバー人材センターに対する度を越えた誹謗中傷と法人の自立権侵害及び業務妨害、
越権行為等の即時停止に関する請願です。
請願されたのはシルバー職員のAさん。
議会に求めることは
①今後、人権侵害を引き起こす可能性がある議題の提出は、事前に法律家に相談して
 適切性を確認してほしい。
②会員から訴えがあったとしても他方の言い分だけを一方的に代弁するのではなく、
 事務局に来室してシルバー人材センターの意見も聞いて、その正当性と整合性を
 冷静に判断してから発言してほしい。事実確認をお願いしたい。
③補助金に関して議員の特権を使って干渉・圧力をかけるのはやめてほしい。
④何者かに取りつかれたかのような長時間にわたる干渉はやめてほしい。
⑤議会だよりにおいても、シルバー人材センターの運営があたかも間違っているような
 記事を掲載しているが、会員及び町民との信頼関係を損ない、シルバー人材センターの
 事業の妨げとなるため、即刻やめてほしい。
⑥B議員が今後もこのような行為を繰り返すのなら、議会で審議の上、
 辞職を勧告してほしい。

福祉文教委員会に付託されて審査しました。
結果は不採択とすべきもの。
附帯意見を付けることになりました。

「請願権は憲法第16条に規定された権利である。
紹介議員を介して、請願を提出されたことは重く受け止める。
しかし議員個人に対する内容でもあり、鳩山町議会として判断することが難しい問題をはらむものであると考える。
議会は“言論の府”と言われ、会議原則の第1に「発言自由の原則」が挙げられている。
議員は職責を果たすために、様々な角度からの発言を行う。これを制限することはできない。
一般質問は、町の一般事務について、議長の許可を得て質問ができる。
議場においては、議長が問題のある発言は制限する。
今回、誤解があったとするならば、まずは当事者同士の話し合いの時間を持つことが先決であったと考える。
また個人間の争いならば、法的判断を仰ぎ解決する方法もある。

議会として、そして議員として再認識すべきことは、請願にあるように事実確認をし、冷静に判断して発言すること。
また議員必携には、自己の発言に責任を持つことが要求されており、発言は議会の品位を落とすものであってはならないとある。
また個人情報を含む内容に関しては、特に慎重に対応すべきと考える。
これらのことを肝に銘じ、今後も町民の皆様の負託に応えるべく信頼される議会となるように、更に取り組んでいく。

B議員に申し入れることについては、まずは誤解があるようなので、請願者等と冷静に話し合いをすること。
また議場での発言は、オンラインで全国に配信され、議会だよりで町内全世帯に配られる。
様々に大きな影響を与えることを踏まえて、丁寧に調査し、慎重に発言されたい。」

結果は紹介議員と賛成議員1人の2対9で不採択となりました。

コメント (2)
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