野田さゆりのつぶやき日記

日々の暮らしの中で思うこと

ごみ減 委員会報告

2012-06-20 23:55:43 | ごみ問題
今年度に入り、2回目の委員会でした。
メンバーも少し入れ替わり、鳩山団地・今宿・亀井地区の環境保全委員さん、商工会代表の方に
公募メンバーで構成されています。

「さあ、これから何をする」・・・が議題です。
他の委員会と異なり、全くサラの状態から活動を作っていくので、
難しさとともに面白さもあります。

前回の会議で出たキーワードをヒントに内容を詰めていきました。
意見のいくつかをご紹介します。

<子ども向けのごみ減量化資料の作成>
・八王子市や武蔵野市で絵本を作っている。
・狭山市では環境学習をする4年生向けの資料を作っている。
・学校との連携も必要で、その辺も検討が必要。
・時間をかけて、よく内容を練らないと簡単に作れるものではない。
・子どもだけでなく大人に対してどうするかが必要ではないか。

<住民への水きり等の周知>
・水を絞ることを意識するだけで1日100g位なら減量が可能。
・1日何g減らそう・・などの明確な目標を作ればどうか。
・可燃ごみの袋の中に紙や布が結構入っている。
 分別の仕方が伝わっていないのではないか。
・ブロッコリーの茎やヤマイモの下ろし方など、捨てずに食べられる。
 エコ・クッキングの取り組みはどうか。

<廃食油や剪定枝について>
・廃食油のバイオディーゼル燃料化は廃食油が少量では難しいのではないか。
 保全組合管内で取り組めばできるかもしれない。
 油は食べきることを伝えるのが一番大切なこと。
・坂戸市がチップにする機械の貸出しをやっている。
 どのように貸出しし、実態はどうか、調査してみよう。

そこでまとまったのが
・ホームページを作り、ごみの出し方やごみ減の裏技など情報発信していこう。
・ホームページではすべての人にお伝えできないので、適当な時期に広報する。
・鳩山祭のステージでごみに関わる出しものを
 文化祭でパネル展示を。
・エコクッキングやタウンミーティングも検討。

その他プラやペットボトルがどうリサイクルされているかも興味深いものです。
プラスチックのリサイクルについては、様々な考え方があります。
経費?資源の無駄づかい? 何を重要とするかで処理方法が違ってきます。
自治体に大きな負担になるしくみ、容器リサイクル法の問題なども
見えてきます。
そんなことも今後じっくり話し合ってみたいものです。

委員会メンバーで視察研修に行きます。
確定ではありませんが
・坂戸市・・・剪定枝の機械貸出しについて
・川角リサイクルプラザ・・・ペットボトル(その他プラもかな)の中間処理の様子。
              処理後どうなるかのヒヤリング。
・寄居循環工場内オリックス・・・その他プラの処理。
です。

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