東京新聞の記事です。
基本法の変更は、付則の12条。
原子力の研究や利用を「平和の目的に限り、安全の確保を旨として、民主的な運営の下に」とした基本法2条に1項を追加。
原子力利用の「安全確保」は「国民の生命、健康及び財産の保護、環境の保全並びに我が国の安全保障に資することを目的として」行うと。
追加された「安全保障に資する」の部分は閣議決定された政府の法案にはなかったが、
修正協議で自民党が入れるように主張し民主党が受け入れたそうです。
湯川秀樹さんたちが創設した知識人の集まり「世界平和アピール七人委員会」は
「実質的な軍事利用に道を開く可能性を否定できない」「国益を損ない、禍根を残す」と
緊急アピールを発表しています。
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