荒川ネットワーク 県下一斉水質検査

朝、8時に家を出て越生町へ。
黒山三滝を歩いています。
緑が多くて、空気も下界（？）より清らかで気温も低めです。
水のせせらぎが爽やか。
でも駐車場付近のお土産品を売っていたお店がなくなり、更地になっていました。


天狗滝のところで採水します。


水はにごりもなく、臭いもありません。


鳩山町今宿の今川橋付近です。




少し泡が・・・・。


泡の固まりがありました。
洗剤のようなにおいがしましたが・・・・何でしょう。



伝導度計ですが、操作がうまくいきませんでした。
説明書をきっちり読んでおけばよかったのに・・・・
失敗の巻。
もう水は流してしまいました。


みんなで採水を分担し、
くらぶルームに持ち寄り、パックテストでＣＯＤの検査をしました。

私は・・10時に、教会に行くので失礼をば。
検査の結果はどうだったかな？

検査結果を聞きました。
生活クラブ生協鳩山支部担当は
黒山三滝、今川橋、石今橋、石坂の森、給食センター　いずれも0～4。
はとやま環境フォーラム担当分は
高野倉、坂下橋、重郎橋　4～6でした。

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憲法をめぐる動きはー今

九条の会・鳩山の学習会です。


講師は九条の会事務局の川村俊夫さんです。



内容を少しご紹介します。

１．改憲の動きがこんなに・・・
（１）憲法審査会が始動し、「調査」から「改憲原案作成」を視野に入れた段階
・審査会での各党の主な発言
　民主党・江田五月　憲法は時代の変化によって成熟していくべきもの。
　自民党・川口順子　復興の重要性は論をまたないが、改正論議も今だからこそ重要。
　公明党・魚住裕一郎　国家緊急権など審査すべき。

（２）改憲の機運・・・
・自民党「憲法改正草案」、
　みんなの党「憲法改正の基本的考え方」
　たちあがれ日本「自主憲法大綱『案』」
　新党きづな　次回選挙に向けて検討。
　民主党　党憲法調査会の活動再開、非常事態規定、二院制のあり方、地方分権などの検討。
・民主、自民、公明、みんな、たちあがれ日本などの議員で「新憲法制定議員連盟」結集
　「憲法96条改正をめざす議員連盟」「衆参対等統合一院制国会実現議員連盟」
　「日本型首相公選制を実現する会」のあいつぐ発足。
・中山太郎「緊急事態に関する憲法改正に関する憲法改正試案」
・維新の会　憲法96条、首相公選、道州制。

（３）自民党改憲案の改憲論議の特徴
・天皇を元首。
・日の丸・君が代を国歌・国旗と規定→国民の尊重義務。
・自衛権を明記、国防軍を保持。群の規律保持軍事機密保護、軍法会議、非常事態の規定。
・「自由及び権利には責任及び義務が伴う」
　「常に公益及び公の秩序に反してはならない」
・改憲発議は「2/3」から過半数の賛成に。
・国民の憲法尊重義務。

２．強権政治の確立をめざす動きが・・・
（１）比例定数削減は
・第１党に圧倒的に有利な小選挙区制
　小選挙区制：得票率が47.4％で議席獲得率は73.7％。
　比例代表制：得票率が42.4％で議席獲得率は48.3％。

（２）秘密保全法（防衛、外交、公共の安全および秩序の維持）
　　　共通番号制
（３）民自公の談合による翼賛体制
（４）維新の会・橋下市長の独裁ぶりにすりよる各党。

３．憲法が生きる社会を
・日本国憲法は今も最先端・・アメリカの法学者らが188ヶ国を分析。


5月3日の朝日新聞記事。




新しい九条の会のパンフです。
　


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