脱原発の国民投票をめざす会が請願署名を呼びかけています。
署名用紙は会のホームページからダウンロードできます。
請願文を載せます。
請 願 書
衆議院議長 殿
参議院議長 殿
東京都文京区大塚5-6-15-401 保田・河内法律事務所内
脱原発の国民投票をめざす会
(電話03-5978-3784、FAX03-5978-3706)
代表 弁護士 市川守弘
代表 弁護士 河内謙策
[請願事項]
1 日本の原発政策の転換の是非を問う、以下の事項を主たる内容とする
国民投票を実施するための法律を制定してください。
1)国民投票の内容は、以下の2項目のそれぞれにつき、賛成、反対、
保留を意思表示するものとする。
1.新たな国民投票で原発の安全が確認されるまでの間、原発の増設・
新設を一切禁止する。
2.日本に存在する既存の原発については、危険性の高いものから段階
的に廃止する。
2)投票権者は18歳以上の日本国民とし、1国民投票事項につき1票の
権利を有するものとする。
3)投票期日は、福島第一原子力発電所のすべての原子炉がいわゆる冷温
停止状態に入った後、なるべく早い期日とする。
2 上記立法と同時に、国会は、国民投票に示された国民の総意に従う旨を
決議してください。
[請願の趣旨]
今回の福島第一原子力発電所の大事故は、「原発は絶対安全」といわれてきた
ことが事実でないことを明らかにしました。
全国には、浜岡原子力発電所をはじめ地震と津波の危険にさらされている
多数の原子力発電所が存在します。
私たち日本国民は、これまで原発問題につき、十分に討議し、意思を表示して
こなかったのではないか、それが今回の大事故の原因の一端になっているのではないかと
反省しています。
私たち日本国民は、子子孫孫につながる責任を自覚し、原発政策の転換につき歴史的決断を
しなければならないと考えます。
私たちは、主権者たる国民として「日本国百年の大計」を定める国民投票により私たちの
歴史的決断を明らかにしたいと考えますので、国会が上記請願事項にもとづく立法等の措置
をとっていただくよう心よりお願い申し上げます。
私たちは、上記請願事項及び請願の趣旨を支持・賛同し、ここに署名致します。
エネルギー政策は国の在り方を大きく左右する大きな問題です。
暮らし方も大きく変わってきます。
請願文の中にもあるように原発の危うさを危惧しながらも
実際には明確にNoを意思表示をすることなく、便利な生活をそのまま受け入れている
自分に対しての反省もあります。
私たちがどう選択し、未来を、次の世代にどのような環境を社会を手渡すのか、
私たち自身が目をそらさないで、しっかり考え、、責任を取っていかなければならない・・・・
今、そのときだと思います。
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代表 弁護士 市川守弘
代表 弁護士 河内謙策
[請願事項]
1 日本の原発政策の転換の是非を問う、以下の事項を主たる内容とする
国民投票を実施するための法律を制定してください。
1)国民投票の内容は、以下の2項目のそれぞれにつき、賛成、反対、
保留を意思表示するものとする。
1.新たな国民投票で原発の安全が確認されるまでの間、原発の増設・
新設を一切禁止する。
2.日本に存在する既存の原発については、危険性の高いものから段階
的に廃止する。
2)投票権者は18歳以上の日本国民とし、1国民投票事項につき1票の
権利を有するものとする。
3)投票期日は、福島第一原子力発電所のすべての原子炉がいわゆる冷温
停止状態に入った後、なるべく早い期日とする。
2 上記立法と同時に、国会は、国民投票に示された国民の総意に従う旨を
決議してください。
[請願の趣旨]
今回の福島第一原子力発電所の大事故は、「原発は絶対安全」といわれてきた
ことが事実でないことを明らかにしました。
全国には、浜岡原子力発電所をはじめ地震と津波の危険にさらされている
多数の原子力発電所が存在します。
私たち日本国民は、これまで原発問題につき、十分に討議し、意思を表示して
こなかったのではないか、それが今回の大事故の原因の一端になっているのではないかと
反省しています。
私たち日本国民は、子子孫孫につながる責任を自覚し、原発政策の転換につき歴史的決断を
しなければならないと考えます。
私たちは、主権者たる国民として「日本国百年の大計」を定める国民投票により私たちの
歴史的決断を明らかにしたいと考えますので、国会が上記請願事項にもとづく立法等の措置
をとっていただくよう心よりお願い申し上げます。
私たちは、上記請願事項及び請願の趣旨を支持・賛同し、ここに署名致します。
エネルギー政策は国の在り方を大きく左右する大きな問題です。
暮らし方も大きく変わってきます。
請願文の中にもあるように原発の危うさを危惧しながらも
実際には明確にNoを意思表示をすることなく、便利な生活をそのまま受け入れている
自分に対しての反省もあります。
私たちがどう選択し、未来を、次の世代にどのような環境を社会を手渡すのか、
私たち自身が目をそらさないで、しっかり考え、、責任を取っていかなければならない・・・・
今、そのときだと思います。
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