5月5日は・・・丸木美術館へ

丸木美術館　開館44周年イベントです。


貝原浩さんのスケッチ、本橋成一さん・広河隆一さんの写真が展示してありました。




本橋成一さんの写真のコメントです。
汚染された地域に留まっている老人の言葉です。
　ここに留まるわけ
　　　運命からも自分からも
　　　どこからも逃げられない
　　　だから僕もここに残った



講演「『原爆を視る』展を考える」　目黒区美術館学芸員の正木基さん
スライドを使っていろいろな原爆関連の作品について語られました。

小室等さんのコンサート
写真も見たかったのですが、コンサートが一番の魅力で出かけたのです。
小室さんのＨＰ
優しい語り口と声が魅力的。
今回はお嬢さんのこむろゆいさんとのデュオも。


ゆめ風基金
チェルノブイリ連帯基金
のお話をされていました。
災害が起きた時に障害のある方への対応が後回しになること、
今回の震災においてもそうです。
ゆめ風基金は不公平に（？）援助する。
障害のある方に対して援助をされているそうです。
公平にということで後手後手にまわることが多いのですが、
必要と判断すると即、対応するそうです。
災害が起きた時に必要な情報を障害のある方にどのように届けるか、、
避難所が高齢者や障害のある方にとって過ごせる環境であるかなど
私たちの町においても、しっかり考えなければならない重要な課題です。

コンサートで歌われた「ベラルーシの少女」「ベラルーシの雨」が少しだけですが
鎌田實さんのブログで聞けます。
心に残った歌詞があったのですが、ネットで探しきれませんでした。
“できるならば時間を元に戻したい”といったニュアンスだったと思います。
福島原発事故が起こる前に時間を戻して、原発について慎重に対応し止めていたらなんて
“・・・たら”は悲しいけれど・・・なしですね。

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新緑がきれいです

鳩山ニュータウン西の端にある銀河の丘は、真夏でも緑が茂り涼やかで最高の散歩道です。
若々しい新緑が目に優しく映ります。
駅はきれいにペンキが塗られています。


日立基礎研の通りから銀河に向かう道です。


スミレが群生しています。
りんりんとの散歩を楽しんでいます。