福岡地裁小倉支部が2007年に競売した北九州市門司区の土地について、競売後、周辺の土地と重なっていることが判明したとして福岡法務局が登記を抹消していたことが分かった。落札した福岡市の男性(69)が地裁支部に代金返還を求めたが、すでに土地の債権者に渡っていたため、裁判所を管轄する国を相手取り、代金返還訴訟を福岡地裁に起こした。
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20120124-OYS1T00622.htm
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