額面1万円の偽造収入印紙が今年5月以降、東京や愛知、秋田など全国14都府県の金券店に持ち込まれていることが捜査関係者への取材でわかった。秋田では偽造印紙を換金したとして県警が今月上旬、無職の男らを詐欺容疑で逮捕。切手サイズで紙幣に比べ偽造対策が進んでいない収入印紙が狙われた格好で、捜査関係者は「組織的な偽造グループが背後にいる可能性がある」と指摘、摘発は“氷山の一角”にすぎないとの見方を強めている。
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819695E3E2E2E09F8DE3E0E2EAE0E2E3E3E2E2E2E2E2E2
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819695E3E2E2E09F8DE3E0E2EAE0E2E3E3E2E2E2E2E2E2