宇宙航空研究開発機構(JAXA)は4日、小惑星リュウグウを目指して航行中の探査機「はやぶさ2」が、主エンジンのイオンエンジンの噴射を正常に終了したと発表した。今後は燃料と酸化剤を使って少しずつ接近し、今月21日~7月5日の間に到着する予定。
https://mainichi.jp/articles/20180604/k00/00e/040/227000c
リュウグウまで約3100キロに迫り、到着のための予定軌道に入ったことから、3日にイオンエンジンを停止した。イオンエンジンの運転時間は打ち上げ翌年の2015年以降、計6329時間になった。現在は秒速33キロまで加速しており、リュウグウを追いかけるように接近している。
https://mainichi.jp/articles/20180604/k00/00e/040/227000c
リュウグウまで約3100キロに迫り、到着のための予定軌道に入ったことから、3日にイオンエンジンを停止した。イオンエンジンの運転時間は打ち上げ翌年の2015年以降、計6329時間になった。現在は秒速33キロまで加速しており、リュウグウを追いかけるように接近している。