法務省 不正プログラムに感染の疑い

法務省は２５日、同省のネットワークシステムにつながれた端末が不正プログラムに感染した疑いがあると明らかにした。現在までに、情報流出やシステムへの影響は確認されていない。同省は内閣サイバーセキュリティセンター（ＮＩＳＣ）などとともに調査を進めている。
http://www.sankei.com/affairs/news/150625/afr1506250045-n1.html

同省によると、感染した疑いがあるのは、東京・霞が関の法務省本省内で、メールやファイル共有などの一般事務を行うためのネットワークシステム。今月１７日に不審な通信が確認され、ネットワークを遮断。昨日になって、不正プログラムに感染した疑いがあることが分かった。同ネットワークでは機密情報は扱っていないという。

同省では昨年９月にも、民事局と全国の法務局のサーバーに不正アクセスがあり、情報の一部が外部に送信された可能性あると発表していた。


　去年９月に不正アクセスがあった後も効果的な対策はしていなかったようだ。

法務省のオンライン登記申請システムは、端末の操作説明書を見ただけで不正な侵入や妨害行為が可能となる（by法務局長）
http://nnn2005.web.fc2.com/20/00001.html

不動産登記オンライン申請システム操作手引書
http://nnn2005.web.fc2.com/20/00002.html