自由民主党財務金融部会の「小口金融市場に関する小委員会」は23日、2010年に施行された改正貸金業法などについて、大幅に緩和する改正案をまとめた。改正業法で引き下げた上限金利について、年利30%をめどとする変動金利制の導入や、返済困難者へのカウンセリング制度を強化する代わりに総量規制を撤廃することなどを盛り込んでいる。民主党も作業部会で同様の議論を進めている。
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE84O00E20120525
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