靴下にはそっとオレンジを忍ばせて

南米出身の夫とアラスカで二男三女を育てる日々、書き留めておきたいこと。

博物館科学部門へ

2010-08-06 01:20:32 | 出来事や雑感や (子育て)
朝から久しぶりの本格的大雨。サンドイッチを作って博物館へ。

5月にオープンした科学部門(The Imaginarium Discovery Center)。去年まで少し離れた別の建物にあったのだけれど、今年から博物館と合併。長男がまだ幼稚園児だった7年ほど前から冬の間毎週のように通っていた旧科学館、レストランに囲まれたビルの一角にある鄙びた感じの手作り~な雰囲気がそれはそれで結構気に入ってはいた。半年ほど合併のためクローズしていたのだけれど、新しくグレードアップしてオープン!

ハイテクな展示の数々。ほとんどが手で触れ実践できる体験型のもの。子供達目の色変えて散る。

手の動きでスクリーンに触れず絵を描く。山を大きくしたり火山を作ったり氷山を動かしたり。


触って動かす画面。Iフォンのでっかい版だ~とキャーキャー。


音と動きを合わせアニメーション作り。


身体の動きに合わせ床に花が咲いたり蜻蛉が飛んだり。


ボタンによって地球儀の表面に画面が浮かび上がる。オゾン層、火山分布、津波の様子などなどたくさんのボタン。


シャボン玉作り。


ヒトデやヤドカリに触って親しむ。


5歳児以下のスペースも。滑り台やパズルやお絵かきや。


ロープを引っ張って上ったり下りたり。


歯医者になって歯について知る。


10歳児から1歳児まで一日楽しめた。大都市の科学館だと展示間のスペースもゆったりとし階によって分けられもするだろう展示の数々が、所狭し状態で一つのフロアーに凝縮。年齢によって興味も違い散らばる5人に目が届きやすくていい。(笑) 

寝る前も一つ一つの展示について興奮して話す子供達。また一つ遊び場が増えて嬉しい。