超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

国家や法律は 善か悪か

2009-12-08 07:00:16 | Weblog
法律が善であるとする。

正しい場合は問題ない。
間違っている場合は、国家や法律は、善ではない。
間違っているときだけ、悪であり、間違いである。

これは意味不明文である。

*。
法律は悪である。

これが間違っている時、法律は正しい。
これは意味不明文である。

   *。
国家や法律は、いずれにしても意味不明である。

即ち、国家や法律は、意味不明=妄想である。

*。
ゲーデルの不完全性定理は、文章と現象の間に、妄想が存在する。

文章と現象は、不確定性原理で遮断している。

それを繋いだのが、妄想である。

*。
すると政治や経済…は、皆妄想であったとなる。

妄想を排除するゲーデルの不完全性定理であるともいえる。

1Q84 国家は精神障害である

2009-12-08 06:06:27 | Weblog
国家原理主義では、狂気や犯罪を認めない。
それは国家原理主義が、狂気であり犯罪であるからだ。

これが法治国家のパラドックスである。

  *。
すべての障害者は、狂気であり、犯罪者である。

では障害者とは何か。
それは国家が決める。

では国家が障害者であるときどうなるか。
これはパラドックスである。

*。
国家原理主義は、このパラドックスに絞め殺される。

これを書いたのが、1Q84である。
人は愛に逃亡するしかない。
それは犯罪である。

そこには正しい犯罪と間違った犯罪しかない。

*。
即ち、国家原理主義は、犯罪である。
それを問わせない絶対原理である。

*。
人類はゲーデル・モラルに従うしかない。

法律は悪である証明

2009-12-08 05:41:54 | Weblog
法律は、悪であるとも悪でないともいえない。
ここで唯一つ正しいステートメントがある。
それは法律が善ではないということだ。
ただしそれは証明できない。

これがゲーデルの不完全性定理第一定理だ。

*。
法律が悪であろうと悪でなかろうと、
法律には、無矛盾なステートメントが存在する。
それは法律は悪であるということだ。

これがゲーデルの不完全性定理第二定理だ。

   *。
応用。
法律を複雑化して、悪を忍び込ませる。

その行為は無矛盾だ。
従って、その悪は証明できない。

何故なら、それは矛盾しているからだ。

*。
法律は悪である。

これが正しいなら問題はない。

これが間違っているなら、法律は悪ではない。

即ち、法律が悪である時だけ、間違いではない。
即ち、法律は悪である。
証明終わり!

言葉を超えて クォンタム・インダストリー論

2009-12-08 05:02:01 | Weblog
人類は言葉で書けず、イメージも出来ない世界に突入し始めた。
それがクォンタム・インダストリー量子産業である。

言葉の世界、イメージの世界、コードの世界の三重構造になった。

*。
人生に生きる意味を与える文学、
そういう人も必要だ。

人生に生甲斐を与える日常、
それを必要とする人もいる。

人が生きることは、世界空間の不動点を展開することだ。
それが人のやることになった人もいる。
ここで始めて、人としてしなければならないことが規定される。

    *。
人としてしなければならないことをする。
そこにしか神の祝福はない。

これがクォンタム量子人間だ。
量子人間は、自分のコードを見破り、それを実行する。

*。
人生に意味を与える。
量子人間からは、単なる妄想だ。

だがそれが必要な人もいる。

*。
人間が差別化され、それが渾然一体となる。
それが多様性であろう。

皆同じ人間ではなかった。
だが人権は同じだ。

これができるのは量子人間だ。

    *。
人はABCに差別化された。

人はそれぞれを生き、逸脱は出来ない。
やれば出来ないことをやることだ。

これがゲーデル・モラルを生きる世界だ。