超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

生命と言葉は 階型が違う

2009-12-26 06:22:49 | Weblog
現実の生命現象と、観念の中の言語現象は階型が違う。

これを同一化すると、
この世にないことが、言語現象として現れる。
即ち、言語現象は妄想である。

*。
ユークリッド幾何学やニュートン力学は、妄想だったのだろうか。

妄想を巧みに使った。
そういう段階もあった。

それから目が覚めた相対性理論だ。

そして遂に量子力学で、覚醒した。

   *。
人類は妄想を生きていた。

遂に現実をありのままに見られるようになった。

*。
生命現象と妄想現象は階型が違っていた。

言語現象は妄想階型である。

*。
言葉を使うことは、妄想を使うことである。

遂にゲーデルの不完全性定理で目が冷めた。

生命現象と言語現象は、階型が違っていた。
これを同一化すると、人は寝ぼけて生きるのだ。

意識は遂に覚醒した。

   *。
国家や文学や人造物は、妄想であった。

*。
パラドックスは妄想の産物であった。

パラドックスに陥らない条件は、恐れなき冒険だ。

ためらうと、パラドックスに落ちる。
寝ぼけてしまうからだ。

*。
恐れなき冒険こそは、覚醒して生きていることだ。

遂にゲーデルの不完全性定理によって、覚醒して生きられる。

この世に善人と悪人がいるか

2009-12-26 05:49:03 | Weblog
この世には善と悪がある。
それを証明することは出来ない。

この文章が間違いであるとする。
するとこの世には、善と悪はない。
それが命の世界だ。

それを証明することが出来る。

即ち、証明できないことを証明した。

    *。     
どういうことだ。
支離滅裂。
頭がいかれていることを証明した。

現世は頭がいかれているがゆえに、存在する。

   *。
これが悪人正機説だ。

親鸞の弟子は、親鸞が頭がいかれれいることを証明した。

親鸞の弟子は、ゲーデルの不完全性定理に立っていた!

*。
即ち、いかなる文章も、その無矛盾を証明出来ない。

それが文章だ。

*。
現実の矛盾や無矛盾は、現実が証明し、
文章には証明できない。

文章は、ただの記録装置でしかない。

    *。
文章を、思考装置とするとそれは妄想装置となる。

考えてみよう。
どうして完全な判決文から、無実死刑が生まれるか。
どうして文学から、生きる意味が生まれるのか。

文章と現実は次元が違うのだ。

*。
完全な法システムは、ただの妄想であった。

文学は妄想であった。

人造世界は、妄想であった。

*。
完全は妄想であり、
それが国家原理主義であった!