超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

紫式部は 岡潔である

2009-12-18 06:59:10 | Weblog
多様性の本質は、多変数である。

現代数学は、二変数の線形だ。
これが交わらない平行線の正体だ。

現代は線形を超えて多変数の世界に入った。
これをカオスといってもいい。

これが多変数の本質だ。

*。
これが紫式部の本質だ。

彼女の純粋直感は、
多様性に対応する多変数であった。

これをシンプルに現した源氏物語だ。

    *。
ここに霊の世界が現れる。

人間をシンプル化すると霊となる。

文章と現実の不確定性原理、
ここに現れる人間性は霊である。

それはいくら人を重ね合わせても得られない。

*。
現代は国家天動説から人間地動説に転換中だ。

人が生物から霊に進化した。

霊は量子力学である。
これは言語化できないし、イメージも出来ない。

*。
霊は記号であり、
その粒子や波動である。

霊はシュレーディンガー方程式Hψ=λψ である。
λが人、ψが霊空間、Hが作用素=演算子である。

     *。
源氏物語はこの世界を書いていた。

源氏物語は多変数解析関数だった。
これは岡潔理論である。

人はλ、その霊性はψの固有関数である。

シュレーディンガー方程式は多変数の圧縮、
即ちゼロ・リセット理論であった。

すると負帰還の朝永理論に接続する!

日本思想の総力戦だ。

*。
西欧の科学技術を日本思想によって変革し、普遍性を作りだす。
この普遍性こそ純粋直感であった。

すると竹内好思想となる。

文学は 精神の貧困である

2009-12-18 06:12:42 | Weblog
文学にも精神を育むものと破壊するものがある。

現代文学は、文章と現実をショートした妄想である。
それは現実を作るのでなく、破壊するものだ。

即ち、文章と文章の不確定性原理を知っているものと、
知っていないものの違いがある。

即ち、一部の文学は妄想となった。

*。
妄想文学は、現実を破壊し、
このパラドックスに絞め殺される。
これが文学の縊死・退化現象だ。

一部の文学は、自己否定の肯定であり、
いい気持ちで死ぬ自殺の美学となった。
現実はますます排除される。

   *。
人間や現実を排除する妄想が、現代文学となった。

これは狂気であり、犯罪である。
神を殺したのだ。

*。
お上日本はこれを純粋培養した。

これに忍術を使い、ひっくり返すのだろう。

*。
文章と現実をショートすれば、妄想である。
妄想は、それに反対するものを排除する。

それは自己の排除である。

妄想しないのがいいのであり、
妄想の排除は自己をガンにすることで、やがて自己排除となる。

    *。
現代人はこのガンの病理に無知である。

人類をガンにかけ、排除するのだ。
これがアメリカ文明だ。

*。
沢山の人が、アメリカをガンに掛け、排除しようとしている。

アメリカ経済はガンになり、破滅した。
これを財政出動で隠蔽する。

屋上に屋上を立て、土台を破壊する作戦だ。
バベルの塔だ。

戦争による強制リセットを求めているのだ。

*。
これなど文学の貧困現象だ。

想像力の枯渇、
強欲の突出は対偶である。

    *。
対偶を知らない文学はいらない。

破滅が金の増大となっている。

文学の破滅において、金儲けする。

*。
文学が悪か、悪が文学か。

文学は悪を利用して金儲けしている。

文学の否定の肯定が文学だ。
金のパラドックスに絞め殺されている。

悪と金の強欲が、文学であった。
それを一石二鳥といっている!

     *。
精神の貧困が強欲の正体だった。

現代アメリカ・日本文学が作ったものは、強欲だ。

*。
それは秀吉の草履伝説の感動だ。

感動することが、強欲だったのだ。

強欲なる感動、
これは人間性の自殺であった。

*。
文学で人を殺し、文学に殺される。
自己否定の肯定現象だ。

民主主義は 民主主義否定の肯定である

2009-12-18 05:17:17 | Weblog
分割統治は、多数が小数に分かれ、結局、少数が社会を制圧する。

この欠陥を是正したヨーロッパだ。
沢山の少数党の連立により、国家を管理する。
ここに最適化が行われた。

アメリカやイギリスの二大政党は、
一党独裁制度と変わらず、四年間に国家が破壊される。

中間選挙をごまかせば、四年間は安定だ。

     *。
即ち、民主主義は、民主主義の否定の肯定である。

これが分割統治だ。
日本は秀吉以来、分割統治され、
多数が国家を管理したことはなかった。

少数多数の国家独裁が維持された。

*。
多数は少数多数の分割統治により、排除された。

少数多数は、社会を形成させなかった。

国民多数が、少数多数に支配される。
これが分割統治だ。

*。
民主主義は、分割統治を行わせる罠だ。

この罠は市民が内蔵しいている。
歪んだ自我意識がこれをさせる。

     *。
この原因は、国家にある。

国家は自己否定の肯定だからだ。
この捩れに、独裁政権が生まれる。

*。
国家原理主義は、始めから成り立たない。

国家は始めから国民否定の肯定だ。

*。
国民の国民による国民のための民主主義、
これは唯の文章だ。

文章の無矛盾は、現実の無矛盾ではない。
ゲーデルの不完全性定理に引っ掛かった。

文章を現実にショートすれば、それは妄想だ。

*。
民主主義は妄想であった。
人は子供であった。

    *。
文章の民主主義と、現実の民主主義は違う。

文章がそのまま現実なると思った人々や民主主義であった。
ここに発生する捩れが、自己否定の肯定だ。

文章は現実を捻った世界だ。
無矛盾の文章が、矛盾した現実を作った。
即ち、文章は妄想であった。

*。
正直な人がいたらこうはならない。
正直は悪を増殖する。

悪と戦う正義がないと、
即ち、悪を殺す正義がないと、ヨーロッパのようにはならない。

   *。
国家は妄想であった。

これが調書や判決文の意味である。

現実は実証が必要だ。
これが科学技術である!

これがゲーデル・モラルだ

*。
民主主義はゲーデル・モラルに成り立つ。