二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

ホシホウジャクが止まっている!?

2023年10月08日 | シャッフル/photos
ホシホウジャクが玄関を出たすぐのこんな植え込みのところに♬  ホバリングしてセイジから吸蜜する姿以外、見たことなかったなあ。 死んでいるわけではなく、1時間ほどして確かめにいったら姿がみえなかった。 それにしても、この止まっている緑色の木はなんだろう、アオギリかと調べたけど、どうも違うようだにゃ。うむむ。 それともホシホウジャク(ホウジャク類)じゃなくほかのスズメガかしら。だとしたら、ほかの蛾を . . . 本文を読む
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エドワード・ポッパー&短編集アメリカ♬

2023年10月07日 | シャッフル/books
「短編画廊」、この平凡なタイトルに騙されそうになったぜ、BOOK OFFの棚で100円。 ハーパーコリンズ・ジャパンというはじめて聞く会社の文庫本です。 刊行は2021年。 17枚とあるが、じっさいには18枚のエドワード・ホッパーの絵がカラーグラビアを飾っている。これが短編小説集なのですね♬  すばらしいアイデア! まだ読んでないけど。 ハーパーコリンズ・ジャパンは、さっき調べたらハーレクイン . . . 本文を読む
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「そして夜は甦る」の特装版が現れた

2023年10月06日 | ミステリ・冒険小説等(国内)
チャンドリアンで直木賞作家だった原尞(はらりょう)さんがお亡くなりになったのはいつだったか。 先日本棚を引っ掻きまわしていたら、ポケミスの特装版「そして夜は甦る」が現れた。表紙は山野辺進さんの手になる♬  「さらば愛しき女よ」(清水訳)をタイプライターの横に置いてこのハードボイルド小説 を書いたと、あとがきで告白している。 寡作な作家(調べたらエッセイ集をふくめ8冊)だったが、熱心なファンがいた . . . 本文を読む
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自分は生きているんだ、ほかのどんなときよりも ~「刑事の誇り」を読む

2023年10月03日 | ミステリ・冒険小説等(海外)
■マイクル・Z・リューイン「刑事の誇り」田口俊樹訳 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1995年刊) パウダー警部補シリーズは、翻訳されているのは3作である。いずれもハヤカワ・ミステリ文庫に収録されているが、現行本だと思う、おそらく。 夜勤刑事  刑事の誇り 男たちの絆 このシリーズはニューハードボイルド小説とみなされ、一時期はエド・マクベイン、ディック・フランシス、ヒラリー・ウォー、ロバート・B . . . 本文を読む
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鳴き騒ぐオナガ

2023年10月02日 | シャッフル/photos
隣家のアンテナに止まり、あたりを睥睨する三羽のオナガ。 こいつらが悪いことをするのですね。 柿はほぼ彼らがすべて食べつくします。渋柿だからいいけど、地面に落とした実を踏んづけてしまう。 芽を出してまもない秋野菜の畑を荒らす。 キー、キーと朝早くから騒ぎます(*・д・) コラッ! . . . 本文を読む
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