上品な初老の紳士。そんな感じがするキヤノンF-1Nが、満開のツツジにかこまれ、少しテレている。
「ま、そんなに力まず、二人三脚でテクテクと歩いていこうよ(^^)/~~~ 」と声をかけたくなる。
キヤノンのアナログ時代を象徴するフラッグシップ機から、日本の工業生産技術の水準が透けて見える♪
「ずいぶん遅れてしまったけど、あなたがまだ元気なうちに出会えてよかった、よかった!」 . . . 本文を読む
あらら、青空に落書きでもするのかな・・・とおもえるような塔がニョキニョキ。
まるで四本の白いチョークみたいだ。
クルマで移動中、工場街を抜けながら見かけた。
化学薬品でも入っているのか、わたしの眼には美しいオブジェに見えたけれど(*_*)
道端に駐車してパチリ!
昨日は日曜日、工場街に人影はなかった。 . . . 本文を読む
さて、トップに掲げたのは、わたしのマニュアル式金属製カメラ三羽烏。
ピント:マニュアル
フィルム給送:マニュアル
AE:マニュアル
シャッター:マニュアル
そういうカメラだが、ほぼオール金属のため、つくりはしっかりしていて、重量があり、携えているとまことに頼り甲斐がある。もちろん電池はなくても写真が撮れる。
わたしが選びにえらんで買ったというより、なかば偶然にめぐまれ、手許にやってきた愛機たち( . . . 本文を読む
この数年、5月5日の鯉幟を、めっきり見かけなくなった。
4月後半から勢いよく大空に翻り、男の子の出世と健康を祈る、江戸中期からはじまった日本の風物詩。
端午の節句といってもピンとこない世代がふえただろう。
クルマに乗って、わたしは鯉幟を探しあるいた。マイミクさんによると他の地方でも見かけなくなったという。
・・・かくして伝統文化は衰亡していく。
昔は、時間がゆったりと流れていた。お雛様を飾る女 . . . 本文を読む
お小言をいう外国人の母親と、それを素直に聞く娘。
日本人の母親はヒステリックに怒鳴っている場面をよく見るけど「何々してはいけません・・・なぜなら」とことばを惜しまず説諭することはめったにないような気がする。
子どもの叱り方を忘れたのか、日本人はイライラしているし、忙しがっている、ほんとはそうじゃなくても。
一分でもはやく、はやくとどこへ急ぐ(?_?) . . . 本文を読む
カメラ女子の皆様、あなたにもこんな時代があったので~~す^^;
お父様、お母様に感謝・・・して下さいね。
アハハ、風車に夢中の女の子。記憶の、向こう側、の世界。生まれ、子を生んで、やがて年老い、死んでいく。というとしらけるかしら(?_?)
モーツァルトのピアコン22番を聴きながら、いろいろな思いが、脳裏をよぎります♪ . . . 本文を読む
夏日とは日最高気温が25℃以上の日
真夏日とは最高気温が30℃以上の日
猛暑日とは最高気温が35℃以上の日
熱帯夜とは、夜間(夕方から翌朝まで)の最低気温が25℃以上のこと
群馬県地方ははやくも真夏日が到来した(^^;)
昨日、館林地方は31.6度、前橋で29.9度。朝目覚めた瞬間、これはもうどうにもならん・・・と思わざるをえなかった。
いわゆるピーカン、とんでもないどピーカンで、こういう光の下 . . . 本文を読む
いただきものの防湿庫。
ローライ、ヤシカ、富士の645など中判カメラほか、35ミリフィルムカメラが現在7-8台が眠りについている。
陳列品を眺めて満足感にひたるという趣味はわたしにはないが、湿気の多い猛暑日が続くと不安がないではない。
レンズは安物ばかり、数だけはたくさんもっている(~o~) 防湿庫にはとても入りきらない。 . . . 本文を読む