ある程度の年になると、人は人生論を語りたくなるものらしい。
五木寛之さんなど、お若いころは、かなりいま風(といっても70~80年代風)のとんがった小説を書いていたのに、老年になって、仏教と人生論が得意分野となった(笑)。
本書は編集者が「三木清の『人生論ノート』のようなものを」と、木田先生に注文をつけ、集英社の広報誌「青春と読書」に連載したものだそうである。
木田先生といえば、西洋哲学の専門家。 . . . 本文を読む
「桜狩り」のアルバムからもう一枚、これをピックアップしておこう。
この爽やかなブルーの日除けテントは遠くから眼についた。
「可愛いですねぇー、撮影させてもらってイイですか?」と保護者の方にたのんだら、即座にOK。
きびしい逆光条件だったので、露出補正し、さらにレタッチ(^^;)
記憶に残るステキな一枚となった♪
「手作りのお弁当、おいしそうだにゃあ」
どうもありがとう、小さな天使たち(^^ . . . 本文を読む
こばたさんとお読みするのかと思ったら、きばたとお読みする。東大出の先生で、ご専門は、イギリス帝国史、国際関係史、国際関係論。
わたしの関心はこのところ、世界史へと向かっている。古代史や中世史については、これまで、そこそこの本を読んできたが、近現代史には弱いので、二〇世紀に焦点をあてているこの本を手に取った。
しかし10日ほど前に読みおえているため、いささか、印象が薄れてしまった(^^;)
この本 . . . 本文を読む