二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

「資本主義の終焉、その先の世界」水野和夫/榊原英資著(詩想社新書)レビュー

2016年08月16日 | エッセイ(国内)
「本屋の散歩」は、わたしにとっては欠かすことの出来ない“散歩”である。いったいどんな本がわたしを待っているのか? それはカメラ片手に、街の中を、被写体を探して歩く行為と、共通の基盤を持っている。わたしはつねに何かを「探して」いる。生きることの半分は、何かを探す行為なのである、といっても、さほどいい過ぎにはならない。 さて本書。 新書「新刊コーナー」で手にとって立ち読み。 わたしは新聞の経済欄には . . . 本文を読む
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サビの美学

2016年08月16日 | Blog & Photo
サビの美学(*^_^*) こんなに見事な、美しいサビ、これまで見たことない!  サビが好きな人って、わたしだけでなく、大勢いるだろう。 絶妙のテクスチャー。 こんがり焼けた、食べごろのステーキみたいですよね(笑)。 塗ってあったのは、緑のペンキ、それがほんのわずか、下部に残っている。時間を忘れ、しばらく見とれていた。 . . . 本文を読む
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