おみやげって難しい。

すごい風の朝です



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ものすごい風の音。

ゴウゴウ　ザワザワ　ドウドウ　ビューン

窓の外では、鳥が飛んでいるというより、風に流されている。

かろうじて雨は降っていないけれど、天気予報、今日は雲と雨マーク。



3月の帰省のスケジュールが固まってきて、気持ちはもうそちらに向かっている。

まずはおみやげを揃えなきゃ。

これが一番頭がいたい。
いつも同じものだと飽きちゃうし、珍しいものは受け入れ先を選ぶ。

年配の人や保守的なあたまの方には、めずらしい化粧品や調味料などは、「使い方がわからない、なんかこわい。」と結局使ってもらってないことに気づいた。

おみやげに渡した、体に良いと評判のノニジュース、翌年遊びに行ったら、未開封のままキッチンに置いてあるのを見つけた。
相手もわたしに知られるのは気まずいだろう。　いや、誰から貰ったかさえ忘れてるかもしれない。

わたしだって、おみやげに貰ったへび？かたつむり？のクリーム、「どこにどうやっていつ使うの？」と困惑したことがあるので、相手を攻める気にはならない。


それ依頼、わかりやすい、使いやすい、食べやすいものを選ぶようにしている。


パンケーキなら、レシピが英語でもなんとなく作れるよね。



これ！


シロップとマカダミアナッツもセットされているパンケーキミックス。





それと、パッケージがかわいいコーヒー。




パンケーキ流行りの日本だから、きっと喜んでもらえる・・・・・・よね？　（ちょっと不安～）


精製した小麦粉がダメとか、お砂糖は取らないの、とか言わないで～。
最近は意識の高い方が多くて(^_^;)


ハワイという土地柄、日本から来る方が多く、おみやげをいただく機会が多い。
日本に帰った時も、いろいろと日本らしいものをいただく。

日本に帰って、遊びに行った先のお年寄りから、海苔やそうめん、お茶っ葉をいただくことがある。
仰々しい間柄ではないので、わざわざわたしのために買いに行ったものではなく、うちにあるものを分けてくれる気軽な感じのいただき物として。
とても高級なものなのだが、見れば賞味期限がとっくに切れている。

最初は、「どうして？」「いらないものだからくれたの？」と困惑したのだが、こういうことは一度だけではなく、今までに何度もあった。


どうやら彼女たちは、「乾物に賞味期限はない！」と、思っているらしい。

うちのなかで一番いいもの（とってあるので古い(^_^;)）を選んでくれたのだ。
または、「これ、美味しいものだからmamoちゃんが帰ってくるときにあげよう」と、とっておいてくれたのだった。
まるでアルプスの少女ハイジの「おばあさんにあげる白パン」みたいに。

そして、賞味期限の小さな文字は、彼女たちの目には入らない。



だから、わたしは「ありがとうございます。」といって頂いて帰る。



賞味期限が少しくらい切れていてもほとんどは食べられる。
２年前の日付のウドン（乾麺）も大丈夫だった(；・∀・)


人間折り返し地点をとうに過ぎると、はっきりいって物欲はそれほどない。



プレゼントはモノではなくキモチ、



キモチを貰うのだと思うと、なんだってありがたい。



そして、貰ったものはすぐ食べる、使う、という癖がついた(≧∇≦)/

いいものだから取っておこう、と仕舞っちゃうと気づいた時に賞味期限、消費期限はあっという間に来ちゃう。
年をとって時間の流れが早くなるとなおさらだ。



さて、日本へのおみやげ、他には何を用意しようかな。

ハワイらしいもの・・・・
はちみつ？
やっぱコーヒー？

おみやげ選び、しばらくは楽しく悩みそうです。

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mamo style shopping
日本帰国時に合わせて、ネットであれこれお買い物。
今まで買ってよかったもの、失敗したもの、次の帰国に合わせて買いたいもの、など、
お買い物記録（覚え書きもふくめて(^_^;)）を別ブログにアップしてみました。
海外の人へのお土産選びの参考になるかも？

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