お古のTシャツ、どうしてる?
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クローゼットを断捨離。
夫からもらったホノルルマラソンのTシャツがたくさんある。
完走記念のTシャツだけれども、彼はそういうことにまったく粘着しないタイプなので、平気でどんどん処分する。
とりあえずパジャマに、とか私がいったん貰っておくのだけれど、これも毎年増えるもんだから消費が追い付かない。
古くなったのから処分しよう。
と、思ったけれど、クラフト好奇心がムラムラ~。
「Tシャツヤーンってあるよね、あれ、Tシャツ生地だよね。だったらこれ、イケルんじゃない?」
今流行ってるの?太めの糸でザクザク編んでフリンジついたバックとかあるじゃない?
あれを見るたびに「作れそう」とか大胆にも思ってた。
ちょっと、やってみる?
早速ふと編み用のハリを買ってきて、
Tシャツを切って伸ばして、糸にする。
さて、編んでみますかな。
でもバッグを作るには色がなんとも。。。
それに久しぶりの編み物なので、唐突に本番にトライする前にまずは手慣らししよう。
で、なんとなく丸く編んでみた。
白のTシャツ(グレートアロハランの)、赤のTシャツ(2007年のホノルルマラソン)・・・・・
つないでいく。
色合わせがヘンだけど、なんか楽しい。
2枚のTシャツをつないだら、直径25センチ弱。
丸編み初めてだから(編み物自体20年ぶりくらい)クオリティについてはノーコメントで。
この調子で、どんどんTシャツをつないでいったら楽しそう。
思い出のあるTシャツだったらなおさら楽しい。
(このTシャツ自体は私には何の思い入れもないが)
どこまで大きくできるかな?
何年も何年もかかって、どんどん大きくなっていくのを想像すると楽しい。
断捨離するつもりだったのに、
質量的には、結局減ってない。
ああ、断捨離になってない~。