俺にも一言、言わせろ

世の中、腹の立つことばかり。真面目に生きてる一人として、一言述べさせていただきます。連帯を求めて、孤立を恐れず。

本田のシュートで、溜飲を下げた

2010-06-15 11:41:04 | Weblog
14日、ワールドカップの第一戦の相手はカメルーン。
カメルーンにはエトーという世界的ストライカーがいる。
以前はスペインのバルセロナにいて、今は、ミラノのインテルに所属している。
彼の個人技は実に素晴らしい。

おおよその予想では、日本が負けると読んでいる。

それも当然のことかもしれない。

日本はこれまでの練習試合で得点ができない状態が続いた。

試合が勝てないと、守りまで弱くなる。

集中力が切れていくのが良くわかる。

私もそうだが、岡田監督の指導力のなさが非難されていく。

そんなチームの中で、本田の発言だけが注目を浴びる。

中村俊介と本田がフリーキックの時にやりあったことが問題になり、生意気な本田として、
岡田はそれ以後本田の出場を抑えるようになった。

しかし、その結果がますます悪くなっていく。

一方、海外の声は本田の積極性をたたえる声が強くなっていった。
イギリスのチェルシーの監督は、本田を中心にチームを構成すべきだと言う。

岡田は進退伺いを出すほどに気弱になっていた。
そこで、やむなく一か八かの手を打った。

本田をフォワードとして使うと言うのだ。
私は、これを評価しなかった。

フォワードの連中のやる気をなくすこととチームワークが崩れること。

しかし、そんな問題を本田のシュートは全て消し去った。
これで、チーム一丸の気持ちが出てきた。

やれるかも?から、ひょっとしたらオランダを叩けるかもに変わっていく。
日本の国民の半分が深夜のテレビに釘付けされた。

やれるぞ。

本田の冷静な精神と、勝ちにこだわる前向きな姿勢に日本中が沸いた。

今度のオランダもやろうぜ!!

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