俺にも一言、言わせろ

世の中、腹の立つことばかり。真面目に生きてる一人として、一言述べさせていただきます。連帯を求めて、孤立を恐れず。

サンフランシスコで、「チベットに自由を」集会

2008-04-09 13:46:44 | Weblog
アメリカ市民の感覚はまともで、立派だといつも思う。
人権問題や自由に関しては、多くの人が強い関心を抱いている。

北京五輪の聖火リレーを翌日に控えたサンフランシスコでは8日、朝から市内の広場で、チベット暴動を鎮圧した中国当局に抗議するチベット支援団体の集会が開かれた。

集まった数千人の参加者は、「チベットに自由を」「中国は弾圧をやめろ」などと声を上げ、夜になるとキャンドルサービスも行われたと言う。

集会には、仏教徒の映画俳優で、支援団体の設立者でもあるリチャード・ギアさんや、ノーベル平和賞受賞者で、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世と親交がある南アフリカのデズモンド・ツツ元大主教も駆け付けたとか。

この人数はアメリカ国民の一部かも知れないが、こうして抗議を起こす背景には、この100倍以上の人々が反対の意志を持っているであろう。

聖火は8日未明にサンフランシスコに到着したが、保管場所は極秘とされている。

この事実こそが健全なるアメリカであり、不健全なる中国である。

日本でも少しずつ行動を起こしつつあるが、皆さんの強い意志で、チベットを応援してください。

私がチベットの回し者かって?

ほんのチベット。