俺にも一言、言わせろ

世の中、腹の立つことばかり。真面目に生きてる一人として、一言述べさせていただきます。連帯を求めて、孤立を恐れず。

全閣僚が終戦記念日に靖国参拝せず

2007-08-10 15:48:23 | Weblog
全閣僚が終戦記念日に靖国参拝せず。
首相も行わない。

全くだらしない奴らだ。

小泉の時には口をそろえて、ヤスクニ、ヤスクニといっていた奴ら。

それが、安倍の態度がハッキリしないとなると、もう、自分らも態度を変えてしまう。
お前ら、カメレオンか?
風見鶏か?

安倍内閣の全閣僚が8月15日の終戦記念日に靖国神社を参拝しないことが、10日の閣議後の記者会見などで明らかになった。

終戦記念日に閣僚が一人も靖国神社を参拝しなかった年は少なくとも過去20年間例がなく、極めて異例だ。

塩崎官房長官は10日午前の閣議後の記者会見で、参拝しない理由について、
「私の信条だ」と述べた。

小泉前首相の靖国神社参拝を積極的に支持してきた高市沖縄相は、
「安倍首相が参拝をこらえていると思うので、閣僚として(参拝を)控えようと思う」と説明した。

今から思えば、小泉は大した者だった。

中国および東南アジアを相手に、あるいは、もっと言えば、政治問題になり経済界から何を言われるか分からないのに、ハッキリとヤスクニに行くと言った。

これだけで小泉は普通の政治家とは比べ物にならないくらい立派であった。

ヤスクニに行くことが正しいとは思わないが、彼は自分の信ずる方向に進んだ。

実に稀有な存在。

その小泉に、コバンザメのように付きまとった政治家の運命は明白。
大惨敗である。

一方、小沢も忘れてはならない。
自民党時代に若くして幹事長。
何人もの大臣を生み出し、自分がコントロールしていた。

それが、全てを捨てて自民党を飛び出す。
今度は民主党の党首として再浮上。

これからは行方も定まらぬ自民党客船を、タグボートがあっちだ、こっちだと
引っ張りまわす。
そんな客船に乗った馬鹿な政治家はしばらく、翻弄されてもらう。

腹が据わった政治家を待つ。


いじめの件数

2007-08-10 12:41:25 | Weblog
東京都内の公立学校で2006年度に確認されたいじめの件数は、
前年度の957件
から
6784件へと
約7倍に増えた
ことが9日、都教育委員会の調査でわかった。

いじめによる自殺が相次いだ。
そこで、文部科学省が今年1月にいじめの定義を広げた。

すなわち、この一年で急増したのではなく、この最近の傾向はこうだと理解すべき。

対象は都内の小中高校と特別支援(盲・ろう・養護)学校の計2236校。

小学校の増加が目立ち、前年度比13・2倍の3841件に上った。
中学校は同4・6倍の2759件。
高校は同2・3倍の163件。

この報告によるとクラスに一人。
すなわち、30人に一人ということになる。
それも正しいとは思えない。
なぜなら、私の周りに不登校児童の多いこと。

理由はいじめられるからというだけではなく、
精神的不安な子供が多い。
すなわち、その子等は、いじめられる以前の問題。

この子供達の状況に、我々親たちは真剣に対策を施す必要がある。
言い換えれば、親がいい社会を作ることを優先すべき。
心ある親たちによる、子供達のための街づくりこそが唯一解決の鍵である。