今日は、朝からいいお天気に恵まれました。 多少雲があるものの、気分は快調!! っと云った感じです。 だが、暦の上では「小寒」で、報道に依りますと、この冬一番の寒さを記録したようです。 なんせ、朝起きたら、まず石油ストーブのスイッチ・オンです。 まあ、これは全てカミさんがやってくれていますので、 拙者は? と云うと、ある程度部屋が暖まったころ起き上がる訳です。
さて、先日ここ地元紙に大きく紹介されていました児童(小 6 )の「電車・写真展」に行って来ました。 しなの鉄道・坂城駅のギャラリーで行なわれているのですが、そこそこ大人の写真展と大差が無く、驚きました。
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photo 1
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photo 2
Canon SX30IS Wide
こちらが、写真展が行なわれています、「しなの鉄道・坂城駅」と「ギャラリー入口」の様子です。 拙者のところから、一般道で約 30 分で行けるところです。
最近、キッズ・タレントとか、キッズ・ゴルファーとか、キッズ・ダンサーとか、そんな流行(はやり)のながれがありますので、キッズ・カメラマンの写真を見たくなりました。 まあ、それで見させて貰いましたが、大したものだと思いました。
正直、拙者もこのような電車写真は撮った事が殆(ほと)んど無いのですが、とても小学 6 年生が撮った写真と思えないような、いい構図で撮っています。 鉄キチとか鉄カメとか、鉄道ファンがこの種の写真を撮る人口は、かなり多いと聞きますが、それにしても、小 6 で「写真展」とは、凄い出世? だと思います。
尤も、小 6 の児童二人だけで全てが出来る訳でなく、これの仕掛人をなさった、上田市の宮川一夫さんには、敬意をお贈りしたいと思います。 お疲れ様でした。 まだまだ若過ぎる児童ですので、拙者が言うのも変ですが、良い方へお導きいただきますように!! と願っております。
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photo 3
こちらが、小学校 6 年生のカメラマン、お二人です。 電車写真と一緒に飾られていましたので、写真に撮ってきました。 説明文ですと、お二人ともとにかく電車が好きで、デジカメで撮っておられるようでした。
まだ展示は 3 日間残していますので、細かい写真表示は避けますが、この坂城駅での電車撮影の他に、北陸本線の「サンダーバード」、長野電鉄の「スノー・モンキー」、東京のスカイ・ツリーと特急電車を絡ませた、色んな写真を見せてくれていました。
この二人はただ電車が好きだから、無心で見た目でシャッターを押しているから、いい写真が出来上がってくるのではないかと思いました。 拙者などは、おこがましいのですが、カッコ良く見せたい! とか、ちょっと安定した構図で撮りたい! とか変な計算がファインダー内に含まれてしまうのかも知れないと思いました。
思い起こせば、 30 年くらい前にビデオ撮影を始めた頃、 とにかく、無我夢中で何もかも撮っていた記憶があります。 千曲川の流れが夕日に染まってキレイだった画や、朝 6 時頃、空気が澄んでいる中の象山神社の風景とか、変な計算なしに撮っていたと思います。 ずくがありました。 この児童お二人に見習う点が多々あったような気がしました。
それで、結論は‥‥‥‥、
今日は、初心に帰る気持ちにさせて貰いました!! っと。
see you again
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