毎日ちょこちょこ片づけてはいるのですが、ミニマリストへの道は遠い、遠い、はるか銀河の彼方・・
そこで、考えたのが、自分を洗脳する、ということ。
私たちはTVやインターネットによって日々洗脳され続けていますね。
あれがいいよ、これは便利だよ、絶対買うべきだ、等々。
この洗脳を解くには、TVを見ない、インターネットに接しない、というのが一番ですが、逆洗脳というのもありかも。
ミニマリストたちの本を読み、ミニマリストのYouTubeを見て日々自分を洗脳し続けると、あら不思議、ある日、私は究極のミニマリストになって・・いたりするといいなあ・・なのだけど、
そう簡単にはいかないのが現実ね。
最近気づいたのは、
片づけにはいくつかの段階がある、ということ。
もうこれ以上は減らせない、あるいは減らす必要がない、と思ったクローゼットや押し入れが、時間を置いて眺めてみると、雑多な不用品で埋まっていることに気づく(モノを増やしたわけではない)。
前回、なぜこれが必要だと思ったのかよくわからない。つまり、前回の「不用品基準」と今回の「不用品基準」は明らかに違ってきているわけです(もしかして私だけに起きる現象か?)。
更に時間を置いて眺めてみると、さらなる「不用品」が出てきて、そしてさらに時間を置いてみると・・
これって、「トゲハムシ(トゲトゲ)」の名前の変遷に似てるかも。
(「ヘンな名前の生き物たち」(2019年4月10日の記事)
ハムシ
↓
トゲハムシ(和名:トゲトゲ)
↓
トゲの無い種が見つかり
↓
「トゲナシトゲトゲ」と命名
↓
さらにトゲがある種が見つかり「トゲアリトゲナシトゲトゲ」になる。
この逆バージョンね。どんどんシンプルになっていって最後に「ハムシ」に戻る、みたいな。
普段はなぜか「トゲトゲ」がいっぱいあっても気づかない。だからどんどん「トゲトゲ」だらけになり、気がついたら「トゲトゲ汚部屋」になっている。そこで「トゲトゲ」を取るのだけど、しばらくたつとまた「トゲトゲ」が気になってきて、再度「トゲトゲ」を取って、でもまたしばらくたつと・・
(トゲトゲさん、ごめんなさい)
(そもそもトゲトゲにトゲの無いのが見つかった段階で「トゲナシトゲトゲ」と命名したのが間違いよね。だって、「トゲナシ」トゲトゲということは「トゲハムシ」の「トゲ」がないバージョンだから単に「ハムシ」に戻ればよかったはずなのだけど、「ハムシ」とは少し違う種類だったので「トゲナシ」を頭にくっつけちゃったというミスを犯し(トゲナシトゲトゲ)、さらに強力な「トゲ」のあるやつが見つかったもんで「トゲナシトゲアリトゲトゲ」じゃなくて「トゲアリトゲナシトゲトゲ」と命名し・・ああ、ややこしい・・)
ともかく、人間の目というのは節穴なのだと思います(私の目だけ?)
そこでまずは手初めに、どれくらいの「トゲトゲ」が我家にあるか、数えてみたいと思います。
次回へ続く・・
(トゥビーコンティニャー)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます