neji日記+

ネジノカイテン ネジを回すと前へ進む ロクロを回していたら作品が生まれ、個展が開店(陶芸、犬2匹、日々の出来事をつづる)

詰め

2010-09-20 | 陶芸

K5 ▼今回は3個の大物。

当初のイメージで詰め始めたら、問題発生。

▼大皿を一枚の棚板の上に乗せたら、四つ角にほんの少しの隙間しか空かない。

いつもは、支柱を3箇所に配置する。

3点支持は安定しやすいが、4点支持はどうやっても1箇所の利きが甘い感じがする。

とは言っても、初めて支柱を4箇所に配置。

▼次に、大皿の縁が壁にあたることが判明。

そこで、棚板を内側へ移動。

目の錯覚が恐くて、メジャーで計りながら中心をずらす。

▼最後に、窯の中の天井からぶらさがる熱電対(温度を測るセンサ)にぶつかることが判明。

どっかを下げなければ、、、

▼何度もの試行錯誤のうえ、どうにか詰め終わった。

そして、本日は本焼き。

さ~て、出来上がりはいかに。

p.s. 窯出しは9/22の夜。23のブログには載ることでしょう。

 

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すきま

2010-09-19 | 陶芸

U2 ▼板の上に逆さの皿を乗せ、スプレーで釉薬を掛ける。

すると、板と皿の縁の間に釉薬が溜まる。

これが固まってバリになるのが気になっていた。

▼最近、この対処法を知る。

板と逆さの皿の間にタタラ板をはさんで隙間を作る。

すると、釉薬が溜まらないから、皿の縁は綺麗な仕上がりなのでR。

これは使える。

 

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稲刈り

2010-09-18 | 田んぼ

Dscn8048 ▼今年は田んぼネタが少なかったかも。

でも、草刈り作業など田んぼに通う数はいつもと同じ。

▼本日は、稲刈り。

大きなコンバインなので、あっという間(1.5h)で刈りあがる。

とはいっても、他の農家に依頼するだけなんですけど。

▼収穫した籾は乾燥機の中。

明日、米の運搬作業あり。

そう、私の作業は明日がメインなのです。

 

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重なる

2010-09-17 | 日記・エッセイ・コラム_10

B1 ▼乾燥に使ったり、

運搬に使ったり、

保管に使ったり。

そう、写真の「ばんじゅう」はとても役に立つ。

▼高さというか、深さと言った方がいいだろうか、

16cmの「ばんじゅう」を見つけた。

今までもこの深さの「ばんじゅう」を持っていたが、幅のサイズが違っていたので、重ねられなかった。

▼ホームセンターに行った時、ふと見たらこのサイズがあった。

もちろん衝動買い。

綺麗に重なって嬉しくなったのでR。

 

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2010-09-16 | ゴーヤ

G1_2 ▼うちのグリーンカーテンも黄色と茶色が入ってきました。

赤色のゴーヤもぶらさがってます。

でも上を見れば、黄色の雄花がまだ咲いているんです。

 

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対策

2010-09-15 | ペット

A3 ▼タイトルが日記なもので、やっぱり連続は意識する。

その為には、ネタをストックしたり、

未来のネタを温めたり。

▼最近は、県展ネタで押していたので、9/5に撮った犬の写真は忘れさられていた。

そう、10日前は、しぶとい残暑。

▼①いつものように、穴を掘って暑さ対策の母親犬ラン。

目がトロンとして気持ち良さそう。

②コンクリートと日影で暑さ対策の長女犬サンゴ。

日影からはみ出すまいとの格好が面白い。

▼時期遅れネタであるが、カワイイ写真だったので使ってみた。

 

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リベンジ

2010-09-14 | 陶芸

R2 ▼実は、大物作品の焼成を頼まれた。

9/5に素焼きをしたら、ヒビが入っていた。

この焼き方でヒビとの遭遇はあまり無いし、

他人の作品だから、頭の中はパニック。

▼そこで、プロの陶芸家に相談。

そして「冷め割れ」と判定。

それから詳しい解説を頂いて、プロと素人とプロの違いをマザマザと知らされた。

▼9/12に、大物作品の素焼きをすることに。

リベンジ!と思いながらも、相当ビビッていた。

そして、プロのアドバイスを基に、私の思いつく対策を全て施す。

▼これほど気持ちをこめた素焼きは初めて。

火を消してから30時間後の窯の温度は、9/5は約60℃。9/12は147℃と、温度の下がり方が改善されていた。

でも油断大敵、まだ開けない。

▼火を消してから40時間後、温度計が79℃を指した。

そして、ドキドキしながら扉をあける。

ヒビは入っていなくて、ホッ。

p.s. 発泡酒の量が、いつもより増えたのは言うまでもない。

 

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県展へ9

2010-09-13 | 公募展

Dscn7954 ▼何でも終焉が近づくと淋しいもの。

絵付け作業も終わり、あとは透明釉を掛けて、本焼きの日を待つだけ。

ちょっと感傷的。

▼しかし、この皿だけを焼くわけではない。

そう、他の釉掛け作業が待っている。

はぁ~っ。

▼ちなみに作品名は、「釉彩魚文皿Ⅱ」にしようかと。

”Ⅱ”は、いる/いらない?迷うところでR。

p.s. 作品搬入まで、あと11日。

 

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県展へ8

2010-09-12 | 公募展

Dscn7940 ▼ルリ、織部、青磁、飴、

1日かけて4色塗れました。

もう少しだぞ。

▼全体が青いのは、釉薬を塗った後に青色の撥水剤を塗ったから。

はい、撥水剤にコーディング剤の役目を期待。

これだと、手で触れるし、間違って釉薬をこぼしてもスポンジで拭き取れる。

▼この撥水剤と出会えて、絵付けの幅が拡がったのは間違いない。

p.s. 作品搬入まで、あと12日。

 

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県展へ7

2010-09-11 | 公募展

Dscn7909 ▼次は、釉薬の塗りわけ。

鉄赤、織部、飴、ルリ、青磁の5種類の釉薬を使う。

筆で塗るので、小さな容器に入れて準備。

▼同じ色が隣同士にならないように計画は必須。

以前、エンピツで釉薬の名前を書いたが、塗り間違えた事がある。

そう、単純作業だとミスが起き易い。

▼そして、釉薬は似たような色なので、そのミスには気づき難い。

焼きあがってからのミス発見はショックが大きい。

それから、色鉛筆を使うようにした。

▼明日は、素焼きをしながら、色塗り作業です。

p.s. 作品搬入まで、あと13日。

 

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