リベンジ
2010-09-14 | 陶芸
9/5に素焼きをしたら、ヒビが入っていた。
この焼き方でヒビとの遭遇はあまり無いし、
他人の作品だから、頭の中はパニック。
▼そこで、プロの陶芸家に相談。
そして「冷め割れ」と判定。
それから詳しい解説を頂いて、プロと素人とプロの違いをマザマザと知らされた。
▼9/12に、大物作品の素焼きをすることに。
リベンジ!と思いながらも、相当ビビッていた。
そして、プロのアドバイスを基に、私の思いつく対策を全て施す。
▼これほど気持ちをこめた素焼きは初めて。
火を消してから30時間後の窯の温度は、9/5は約60℃。9/12は147℃と、温度の下がり方が改善されていた。
でも油断大敵、まだ開けない。
▼火を消してから40時間後、温度計が79℃を指した。
そして、ドキドキしながら扉をあける。
ヒビは入っていなくて、ホッ。
p.s. 発泡酒の量が、いつもより増えたのは言うまでもない。