▼道具を購入するだけでワクワクする私。
新しい道具だと、それだけで新しい作品が作れる錯覚に陥るから。
▼いつも買う道具でも、新しいと気持ちがいい。
例えば、あたらしいカキベラだと、削りカスもシャープで楽しくなる。
▼粘土に溝を彫って模様にするのが多い私。
棒状のものは、細い模様が得意だけど、粘土を容易にかき出せず手間がかかるのが難点。
彫刻刀は、粘土がかき出せるが、カーブや細かな装飾が苦手。
▼先日、ある人が愛用する道具が気になった。
それは、カキベラをペンチでつぶしたもの。
試しに２種類作成。
もうこれを作っただけで、傑作が作れる気分でR。（笑）
▼どうしようか？
大仏の頭を連想して、半球型の粘土を頭に配置する案を思いつく。
そして、大量の半球を容易に作りたく、利用できる備品を捜しに百円ショップへ。
そこで、計量スプーンを購入。
▼計量スプーンの最小を使うと、大きさのそろった半球が作れるけれど、希望するサイズより一回り大きいのが残念。
これも実験だからど、半球型の粘土を貼り付けたが、
次の日に見たら、やっぱりイマイチ。
頭の粘土を取って、とりあえず仕上げたのが写真。
イメージも膨らんで、次こそはと思ったら、粘土（黒泥土）がなくなって残念。
▼手前から、緑、黄緑、黄色、赤。
面白いグラディエーションです。
紅葉が雑多になった山肌は、湿疹のように見えてしまう私ですが、紅葉も単体で見ると綺麗ですね。
▼「茶碗」がほしいのですが？
と言われて、ご飯茶碗を連想したが、
よく聞くと抹茶碗。
▼以前、友人に依頼されて抹茶碗を３個作った事あり。
少しは調べて、それらしくは作ったつもりだが、抹茶碗を使った事もないので、全然自信がない代物。
その１つが倉庫で眠っていた。
それを見せると、気に入ってもらえて、こちらも嬉しくなった。
▼ある程度の在庫は、何かの時に役に立つ、を実感。
▼あれっ、カギは？
見当たらない。
さっき使ったばかりなのに。
▼しばらく捜して、カギ穴にぶら下がったカギを見つる。
もうすこしでトラップにおちいるところだった。
それも、自分がしかけたトラップに。
▼それと出合ったのは5~6年前。
私の風邪は喉の痛みから始まる。
泊まりの出張先で、喉が痛くなり嫌な予感。
薬屋さんで薦められたのは、写真のうがい薬。
▼暖房で乾燥した空気は、腫れた喉にキツイ。
この薬で、何度も幾度も”うがい”をすると、喉の痛みも和らぎ、
なんと、風邪に至らず、
”うがい”の効果恐るべしを知ったのでした。
▼２日前から、写真のうがい薬にお世話になっている私。
寒さも増す昨今。みなさまもお気をつけください。
▼３枚の画像のどこが違う？
これは香炉。
頭の頂点に穴が開いてて、使わない時は蓋を閉める仕組み。
だから、蓋が回転する。
蓋を非対称にすれば、違った顔に変化する。
