①エンピツで下書きし、陶芸用ゴム液を塗る。
いつもは、ここに顔料塗って、ゴムを剥がせば、下書きとは逆の模様(ネガ模様)の出来上がり。
出来上がりに版画的な面白さがある。
▼①の皿を見て気がついた。
これに、撥水剤を組み合わせると、ポジ模様が出来ると。
②ゴムの隙間に撥水剤を塗る。
ゴムには赤インク、撥水剤には青インク入り。
③ゴムを剥がすと、そこには撥水剤の塗られていない所が現れる。
④上記の場所に、顔料を塗る。
ゴムを剥がした境界には、撥水剤が塗ってあり、顔料はこの境界線をはみ出さない。
よって、ゴムと同じ形の顔料模様の出来上がり。
そう、ポジ模様。
▼そこまでするか、というほどの工程に多少しぐったり。
これが報われるか?
出来上がりまで、しばし(気を長く)待たれよ。
結果が出るまでは、楽しい時間なのでR。
P.S. これを思いついた時、どれほどのアドレナリンが出たことか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます