2011年05月18日文部科学委員会(衆議院インターネット審議中継)
質問:河井 克行・・・顔(つき)が違う!
30km圏外被災地住民への情報提供についての質問
大臣も副大臣も顔を見合わせるだけで自分から答えようとしない。情報隠蔽していたことは明らかで、なんとか責任を逃れようと「やるべきことはやってきている」風な答えでごまかそうとする。積算放射線量が危険レベルにあることを知りながら、地域への報告をしていなかったことを認めるのを嫌がっている。
答えに詰まり、田中真紀子議長(?)の顔のアップが続く。
小学校表土除去作業についての質問
またまた顔を見合わせて誰も答えようとしない。答えられない。質問通告してあるのに。
20mSv/年・・・
放射線管理区域内となる労働者の値は3月で1.3mSvだ。18歳未満の子どもに入らせてはいけない数値。
原発労働者ですらも繰り返しの健康診断があるのに、子どもはどうでもいいのかい?
健康調査についても未だに「検討中」すでに、3月から指摘されているのに何もしていない。
高木文部科学大臣「暫定的な考えであります」「夏休みまでは見直しはしない」
班目原子力安全委員会委員長「4月9日、文科省から話があり、4月19日条件付きで認めました」「正式ではない会議で正式な議事録なし。メモはあります」「参考レベルを使うことは差し支えないと言っただけで引き上げてはいない」「決めたのは文部科学省だ」
現実に基準をあわせただけなのではないか。
文科省は学校の運営に重点を置いていたのではないか。
全身測定装置を抜き出しでもいいからやって頂戴よ。大規模緊急調査を。「わざと時間稼ぎをしているんじゃないのか」と言う親御さんたちも居られる。
4月27日から検討しっぱなし。
※そうそう、午前中は武田先生が登場していらしたらしいのですが、私は買い物と歯医者で見られませんでした。まあ、ブログで報告があったので、何を言ってくださったのかはわかりました。