お堀の秋

2016-11-18 | ◆名城フォトスケッチ

▲ 冬羽の模様ももう少しで完成のヨシガモ


▲ キンクロハジロ

名古屋城のお堀では数種類のカモ達が、
10月末から11月頃に越冬のため北から飛来してきます。
個人的に確認している越冬カモは、オナガガモ・コガモ・
キンクロハジロ・ホシハジロ・ヨシガモ・ハシビロガモ等で、
他には留鳥のマガモ・カルガモ見られます。

カモの他にはオオバン・ユリカモメもここで冬を過ごします。
他にも白いサギ類やアオサギ・ガチョウ・コブハクチョウは、
ここの主みたいな存在でほぼ年中見られます。


▲ コブハクチョウとオナガガモ


▲ ジョウビタキの雌でしょうか

2週間位前にヨシガモを見た時は、
まだ冬羽に換わる途中で、何ガモか見分けに困りましたが、
1週間位前には顔の模様もはっきりしてきて、
しっかりヨシガモと判別出来るようになっていました。

ユリカモメはまだ、片手で数えられるような数しかいませんでしたが、
1月には多分ここで一番数の多い冬鳥になるでしょう。


▲ 西日の照らされる西北櫓


▲ この日は3羽のユリカモメが確認できました



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