▲ 離れて見ると葉の緑と花の色が同化してしまう
名古屋城の二の丸に
黄緑の遅咲き桜〈御衣黄/ギョイコウ〉が
咲くと聞き、散歩ついでに見てきました。
場所を聞いていたのですぐに分かりましたが、
何分花が黄緑なので、知らないと
桜とは気づかず見過ごしてしまいそうです。
▲ 鮮やかな黄緑の蕾
近づいて花を見ると確かに黄緑です。
桜にかぎらず園芸種は珍しいものが多いですが、
こんな色の桜は初めて見ました。
咲き始めは美しい薄黄緑で、
散り始める頃になるとだんだん
ピンクの色が出てきます。
せっかくの珍しい桜だから、
もう少し花の色が分かりやすい場所に
植えられていたらと…思ってしまいました。
▲ だんだんピンク色が増した花びら
だんだんピンク色がついていくところがまたおしゃれで。
珍しさでは一枚目に一票、でも桜らしくていいなぁと思うのはやはり桜色の最後です。
↓読んでいて背中がざわつきました。こわい。。。
ブログの方もとびとび留守風で、
ちょっと心配してました。
とりあえずコメント見れてホッとしました。(^_^)
この桜ホントに珍しい色なのに
周りの緑に同化して目立たず、
何とももったいないです。
蕾の鮮やかな黄緑には何とも驚かされますが、
ピンクが出てきたらやっぱり桜らしき感じられるのは、
何とも皮肉なものですね…（笑）
※携帯留守電は再度本人に確認したら
どうも誤作動っぽかったですけど、
それでも不思議です…