わが実家から車で数十分のところ(岐阜県恵那郡岩村町)にあります。
あまりにも見慣れた風景で、自分では特にどうという想いはありませんが、
平成元年、国土問題研究会から“日本一の農村風景”の認定を受けたそうです。
それがどれほどの事か、いまいちピンと来ません。
もっと素晴らしい農村風景は幾らでもあると思うのですが、
基準は規模とか派手さでは無く、どこにでもある日本の農村風景を代表して。
という意味だと思いますが…
そう思えば、そうかなという気もしますが、
やっぱり“日本一”はおこがましいですね。
“日本一の農村風景”関連HPへ…
※このHP〈田舎の風景写真〉大変良くできています。私の実家周辺の田舎の暮らし、
風景をとてもきれいに紹介してあります。ぜひ全体もご覧下さい。
今の時代が改めてこの風景を見直しているようで、
逆にずーとこの風景を見て育ったものには、
ちょっと無頓着なのが正直な気持ちでけど。
自分も街の中に暮らすようになってから、あ~イイなと
やっと最近、思うようにはなりました。
日本の山間部にはまだまだこんな風景が
いっぱいあると思いますが…
ただ中の生活様式は、街の人達とそんなに
変わらないとは思います(あたりまえ?)。
どこか、心地よくなる風景です。
今まであったであろう、「日本の風景」という感じがします。
山の上に立っている鉄塔のほうが違和感を覚えるほど。
なんだか、心がほっこりしました♪
それでもこれだけの土地がしっかり使われていますから、
今の時代立派だとは思います。
さすがに、もうかまどを使っている家は無いと思いますが、
たき火の煙りは数カ所からあがっていて、ほのぼのとさせてくれました。
改めて地元の事に無頓着だと、このHP見て気付かされました。
本当に“灯台下暗し”ですね。
風景だけで選ばれたわけではないと思いますよ。
生活環境、人間環境含めてではないですか?
かまどから煙が出ていたら素敵なんだけどな。
HPすごいですね、いまひと休み中です。