ゴジラも早いもので誕生してもう60年だそうです。
さすがに初期作品は生では観ていませんが、
小学生頃はゴジラを筆頭に映画もTVも
怪獣ものオンパレードで育ってきました。
ゴジラ・シリーズは、僕が大人になっても何度かの休止期間を挟みながら
シリーズ作は作られてきましたけど、
2004年の28作目を最後に今日まで日本での新作は公開されていません。
さすがにスターウォーズ以降の日本のSFや特撮ものは、
あまりにもそのレベル(技術・予算&イマジネーション)に差がついたせいか、
大人の鑑賞にはちょっと辛いものがありました。
それでも子供の頃の作品に比べれば特撮も格段に進歩していたし、
怪獣映画のツボは東宝ならではという部分もあって、
個人的にはいい歳になっても子供心に帰って
時々は楽しんではいましたけど…(笑)
▲ 予告編を見ているだけでも色々と気になるシーンが…
そんな生誕50周年を最後に姿を消していたゴジラが60周年目の今年、
舞台をアメリカに移して再び蘇ることになりました。
つい最近2つ目の予告編とポスターも公開され
ネット上では内容を巡っていろんな憶測、情報が飛び交っています。
僕も予告編を見る限りでは、かなり日本版(初期)を意識していたり
GODZILLAデザインもいつかのトカゲスタイルではなくて、
かなり日本版に近くなっていて少なからずワクワクしています。
ネット情報を見ていると、他にもモスラかラドンのような
飛ぶ怪獣の存在も噂されていて、
それはそれで、より日本的展開かと楽しみです。
あと一つ気になったのはそのデカさ!!、
ポスターを見る限り、右に見えるサンフランシスコの
トランスアメリカ・ピラミッドというビルは260mありますから、
GODZILLAのサイズは比較すると確実に600mオーバーという
高さとなり、東宝初期型ゴジラの12倍超え、
後期型ゴジラ6倍以上ということで
如何にもアメリカサイズGODZILLA!!になっています。
ま~っ大きいほうが確かに迫力はあるでしょう!?
全米は5月、日本は7月公開だそうです。
楽しみ!!
● GODZILLA予告編