老人大国日本

2006-12-20 | ◆ガスヌキ

今日のニュースを見ていたら、このまま出生率の低下が続けば
およそ50年後の人口は8,000万人台まで落ち込み、
さらに老人(65歳以上)の割り合いが4割に達しそうだと云っていた。

なんだかとても想像したくないようなニュースだった。
老人4割ってどんな国?
みんな老人介護に追われて仕事なんてしていられなくなりそう…
もう、少しずつ徴候は見え始めているけど、
道路を逆走する認知症気味老人の車、
道路にいきなり飛び出す徘徊老人とか
マイナスのイメージばかり思い浮かんでしまう。
800兆円だったかの国の借金はその頃どうなっているんだろう?
余裕のある人達は国を捨てて海外へ逃げちゃうんじゃないだろうか?
そういえば、もう財政破綻しかけているどこかの地方都市は
この国の先駆けの姿のようだ…

保身に躍起になっているこの国の議員を見ていると、
この国に将来はあるんだろうか?
もう少し希望を持てる国にしてくれないと、
出生率が上がるとは思えないけど、現実はどう見ても
逆にしか見えないのが悲し過ぎますね。
どこへ行くんだニッポン!?

今日は青島幸男・岸田今日子さんそしてカンニング
中島忠幸さんと、立て続けに訃報を聞いた。
ご冥福をお祈りします。 合掌…



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