――晩秋の一日「横浜トリエンナーレ2005」に遊びて詠める
漏れ聞こゆ<鳥の歌>こそ親しけれわずかに開くドアの蔭より
<鳥の歌>漏れ来るドアのその向かうJFKも聴きてしあらむ
細密な木々の宿りて驚きぬテイクアウトの袋覗けば
発想と手業のなせる鮮らけきアートを見たり未知の作者に
もろともに照屋勇賢(Yuken Teruya)創りしとトリエンナーレで魂に触るるは
漏れ聞こゆ<鳥の歌>こそ親しけれわずかに開くドアの蔭より
<鳥の歌>漏れ来るドアのその向かうJFKも聴きてしあらむ
細密な木々の宿りて驚きぬテイクアウトの袋覗けば
発想と手業のなせる鮮らけきアートを見たり未知の作者に
もろともに照屋勇賢(Yuken Teruya)創りしとトリエンナーレで魂に触るるは
日々のことを、短歌にしていらっしゃるんですね♪
短く、文をまとめるというのも、なかなか奥が深いですよね
現代美術を詠む、そういうこともあったのか、面白いですね。僕は詠むことはできませんが、読むのは好きです。時々、うかがわせてください。
トリエンナーレでぼくが心惹かれた二つのアートが実は両方とも照屋勇賢さんの作品だったことを、latifaさんのブログで知って驚いたのです。ありがとうございました。
ブログ検索をしてみると、akiさんをはじめ照屋勇賢のアートに惹かれた方がけっこういらっしゃって、余計うれしくなりました。
現代アートと短歌。
僕の中ではなんの違和感もないんですが、めずらしい組み合わせかもしれませんね。
どうぞいつでもお出かけください。
ありがとうございました。
詩いいですねぇー、言葉で表現するって、俺はもっぱら音ですが、言葉にもリズム、響きがあって!
また遊びに来てくださいね!
TB、ありがとうございます。
他の皆さんがどのようにトリエンナーレを受け止めていらっしゃるか知りたく思っておりましたので、非常にありがたい限りです!
歌という限られた短い言葉に変換すると、そこには自分自身と歌われた対象がすごく濃密に現れて、面白いですね!
秋野不矩美術館の素敵な写真を拝見し、ますます行ってみたいとの思いが募りました。
またお邪魔させてください。
トリエンナーレを同じような気持ちでご覧になっていた若い方々がいらっしゃるのを知って、ぼくのほうこそありがたい気持ちでした。
たしかにトリエンナーレを短歌で詠ったのはぼくだけかもしれませんね。
面白がっていただけてうれしいです。
杉本博司もご覧になったのですね。
ぼくもぜひ観たいと思っています。
横浜トリエンナーレに声援いただきありがとうございます。私たちも「勝手」に応援している立場なのでお礼を言うのは変ですが、今回の横浜トリエンナーレは市民から見てとても良い展覧会だったと思います。次のトリエンナーレにつなげていくために市民の声と力が重要だと考えます。そこで、私たちは「市民による横浜トリエンナーレシンポジウム」を企画しました。是非ご参加ください。
http://www.ycan.jp/archives/2005/12/v.html
市民の声をもっと活かすためのアンケートにもご協力ください。
http://www.ycan.jp/archives/2005/12/post_82.html
トリエンナーレで照屋勇賢を知ったことが最大の収穫でした。
またそちらのブログに拙歌を載せていただき、恐縮しています。
引き続くご健闘をお祈りします。