雪の朝ぼくは突然歌いたくなった

2005年1月26日。雪の朝、突然歌いたくなった。「題詠マラソン」に参加。3月6日に完走。六十路の未知の旅が始まった…。

060622 日々歌う

2006-06-23 00:08:53 | 日々歌ふ
ホノルルで生まれ育てる青年の不義の戦に行くを拒めり

アメリカの憲法愛すその故に不法な戦拒むと云ふも

<愛国>の基準をしかと憲法にWatada中尉の置くを聞きたり

アメリカはひとつにあらず吾愛すWatada中尉のアメリカあるを

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1 コメント

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ひとつにあらず (高京華)
2006-07-28 00:38:00
アメリカは・・・の一首、昨今の単純なアメリカ一枚岩幻想に対して、複眼的な見方を提示しておられる点、好感がもてました。



吾愛すは、中尉を、とも、中尉のアメリカ、とも読めてしまったのですが、意外にも前者ともうけとれる吾愛すの位置取りが、なんというのかな、ナイーブな抵抗歌らしさをにじませていて、わたしには好ましく感じました。



アメリカに限らず、日本はぁとか、中国はぁとか、言ってしまいがちですよね。



現実を構成する多様性が見えにくいのは、見えない自身にも問題がある、という自戒を、日ごろからするようにしています。



アメリカンビューティーとは、なにか。

やまとごころとは、なにか。



などなど。思いがひろがります・・・。



真実の愛って、美しい姿の立ち現われとともに在る、と思うんです・・・。強く優しく。うん、むずかしいな。



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