忍び越す葉群の青を二色に清らに染むるスヒカヅラ見ゆ
(葉群=はむら、二色=ふたいろ)
*
ロダンらを上野に訪ね芸大のバルラハ展を知る幸あるも
丈低き像にしあれどバルラハのおほきく彫りぬロダンを超えて
バルラハの小さき像に彫るもののいのち溢れて吾を浸しぬ
終の日にバルラハ展を観る幸を娘と味はふ幸の重なる
(葉群=はむら、二色=ふたいろ)
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ロダンらを上野に訪ね芸大のバルラハ展を知る幸あるも
丈低き像にしあれどバルラハのおほきく彫りぬロダンを超えて
バルラハの小さき像に彫るもののいのち溢れて吾を浸しぬ
終の日にバルラハ展を観る幸を娘と味はふ幸の重なる
わざわざありがとうございました。
東京に続いて山梨でもやるようなので、もう一度観たいなと思っています。
それほど衝撃的な彫刻でした。
いつでもお出かけください。
バルラハ展、よかったですね。今回の展示で初めて知ったのですが、静かに、でも力を秘めて染みこんでくるような彫刻でした。髭彦さんも書かれているように「浸しぬ」という感じで入ってくるように思いました。
また日々の歌、寄らせていただきたいと思います。
バルラハ、すばらしかったですね。
最終日に気がついてホントによかったです。
あれを見逃していたら、どんなに後悔したことでしょう。
さっそくおじゃまさせていただきました。
わたし自身、歌に触れたことがなかったので恐縮ながらとても珍しく拝見させていただいております。
また度々おじゃまさせていただきます。
名前がわかるとたちまちほかのスイカズラも目にとまるようになります。
不思議ですね。
今日見かけたスイカズラは蔦を塀の上まで這わせていました。
色鮮やかなお歌ですね。それに季節の時間経過も織り込められていて素晴らしい。