使っているダイソンの掃除機が壊れた。と言ってもコンセントの部分が断線しただけである。なんでそんな所が断線したかと言うと、犬がかじってしまったのだ。それも掃除機を使っている最中に。それはもう二年も前の事で、被覆が破れて線がむき出しになってしまったので、ビニールテープで巻いて保護して使っていた。それがとうとう断線にまで発展してしまった。
コードの断線は結構あるからいつも自分で直していた。しかし息子が、強い電流が流れる可能性もあるから、単にねじ止めで良い物と、半田付けしなければならない物とがあるから、メーカーに聞いた方が良い、と言うので従った。その答が「修理代は1万円」である。正確には九千八百何十円かなのだが、送料込の修理代である。
メーカーとしては使用者の自分での修理は前提とはしていない、と言うのである。そのメーカーの方針は分からないでもないが、たかがコンセントに1万円は私には出せない。そこで丁重にお断りをした。
考えてみれば、過剰な電流が流れるなら、ソケットだって危険になる。だから掃除機だけで考えても意味が無いだろう。
買った電気店は近所のラオックスなのだが、二年前ほど撤退してしまった。だから秋葉原まで持って行かなくてはならない。だからコンセントの部分を持って近所の量販店に行ってみようと思っている。日本ではほとんど使われていないT字型のコンセントだって売られているのだから、この掃除機に使えるコンセントだってあるはずだ。
だいたい、いつの頃からか、コンセントはコードと一体型になってしまった。昔はみんなコンセントだけ取り替えられた。日本の電気その物が変わった訳ではないだろうに。
このラオックスについては、私は開店した時に、店員にこう聞いた。このダイエーでの出店は前の企業はたいてい潰れて撤退したけど、勝算はあるの? 私は出店その物について聞いたのだが、店員は店のサービスが心配なのだろうと思ったようで、ご心配は要りません。私どもの本店は大丈夫ですから、と答が返って来た。
閉店と聞いて、だから言った事じゃない、と思った。まあ、そんな店で買ったのは、一番高い製品がとても安かったからだ。ほかの店でも安く売ってはいるが、それはずっと値段の安い物だったから、その店で買ったのだ。
このダイソンの商売は、同じ機能の製品を付属品の違いで値段に差を付けて売る。今でも同じかどうかは知らないが、私が買った時はそうだった。それに使い勝手が良いとはお世辞にも言えない。吸引力や吸った塵を吐き出さないとの点は大いに買うが、細かな作業がしにくい。多分、本国のイギリスでは大きな邸宅で使うからこまごまとした作業はしないのだろう。
テレビでのCMでは最近になって、日本の掃除機に似た細かな作業の出来る部品も付くようになったが、本来は最初からそうあるべきなのだ。日本人の生活を知らないで日本に乗り込んで来たとしか思えない。同機の方式は特許で真似が出来ないらしいが、日本も早く同じような機能の掃除機を作り出して欲しい。日本人には日本の暮らしに合った掃除機が必要なのだ。
コードの断線は結構あるからいつも自分で直していた。しかし息子が、強い電流が流れる可能性もあるから、単にねじ止めで良い物と、半田付けしなければならない物とがあるから、メーカーに聞いた方が良い、と言うので従った。その答が「修理代は1万円」である。正確には九千八百何十円かなのだが、送料込の修理代である。
メーカーとしては使用者の自分での修理は前提とはしていない、と言うのである。そのメーカーの方針は分からないでもないが、たかがコンセントに1万円は私には出せない。そこで丁重にお断りをした。
考えてみれば、過剰な電流が流れるなら、ソケットだって危険になる。だから掃除機だけで考えても意味が無いだろう。
買った電気店は近所のラオックスなのだが、二年前ほど撤退してしまった。だから秋葉原まで持って行かなくてはならない。だからコンセントの部分を持って近所の量販店に行ってみようと思っている。日本ではほとんど使われていないT字型のコンセントだって売られているのだから、この掃除機に使えるコンセントだってあるはずだ。
だいたい、いつの頃からか、コンセントはコードと一体型になってしまった。昔はみんなコンセントだけ取り替えられた。日本の電気その物が変わった訳ではないだろうに。
このラオックスについては、私は開店した時に、店員にこう聞いた。このダイエーでの出店は前の企業はたいてい潰れて撤退したけど、勝算はあるの? 私は出店その物について聞いたのだが、店員は店のサービスが心配なのだろうと思ったようで、ご心配は要りません。私どもの本店は大丈夫ですから、と答が返って来た。
閉店と聞いて、だから言った事じゃない、と思った。まあ、そんな店で買ったのは、一番高い製品がとても安かったからだ。ほかの店でも安く売ってはいるが、それはずっと値段の安い物だったから、その店で買ったのだ。
このダイソンの商売は、同じ機能の製品を付属品の違いで値段に差を付けて売る。今でも同じかどうかは知らないが、私が買った時はそうだった。それに使い勝手が良いとはお世辞にも言えない。吸引力や吸った塵を吐き出さないとの点は大いに買うが、細かな作業がしにくい。多分、本国のイギリスでは大きな邸宅で使うからこまごまとした作業はしないのだろう。
テレビでのCMでは最近になって、日本の掃除機に似た細かな作業の出来る部品も付くようになったが、本来は最初からそうあるべきなのだ。日本人の生活を知らないで日本に乗り込んで来たとしか思えない。同機の方式は特許で真似が出来ないらしいが、日本も早く同じような機能の掃除機を作り出して欲しい。日本人には日本の暮らしに合った掃除機が必要なのだ。
環境利権に群がっておきながら、企業は自社の利益だけは大きな来るように画策しているのでしょう。
「もったいない」という言葉は日本だけにしかないそうです。その「もったいない」が世界に広まっていると耳にしますが、言葉は広まっても精神が拡散しなければ、意味が無いですね。
本当に久々に夏木さんの文章に触れることができてよかった。
いい調子で文章を書いていました。国会での仕分け作業についてです。そして「蓮舫」さんの「舫」の文字が変換出来なかったので、文字パレットを開こうとしました。Macには自前の「ことえり」と言う漢字変換ソフトが組み込まれています。ところが、最近、この「ことえり」が突然に機嫌が悪くなる。「作業中」あるいは「考慮中」のマークが出て、それが再現なく回り続ける。10分経っても駄目。結局電源を落とす事になります。もちろん、保存していなかった文章は消えてしまう。この「ことえり」の不調は前からあったので、文字パレットを開くべきではなかったのに、ついうっかりと忘れてしまった私が悪いのです。開く前に、ちょっと保存さえしておけば良かったのに。
書いた事は頭の中にあるけれど、怒りの方が先で、同じ事を繰り返す気にはなりません。早急に別の日本語変換ソフトを買おう。
ソケットの事では、電気に詳しいと思われる知人に聞いたら、他の製品のソケットを切り取って、コードを半田付けすれば、ソケットを買う必要は無いよ、と教えてくれました。半田付けもコードを互い違いの長さに切れば良いと。電化製品なんてあちこちに落ちているから、と言うのですが、そう都合良くは行かない。そしてパソコンに向かっていたら、目の前にびったりのソケットがあるではありませんか。電源コードなんか、捨てるほどあるから、それが使える。ただ、私は半田付けがあまり上手くない。でも何とかやってみようと思っています。