夏木広介の日本語ワールド

駄目な日本語を斬る。いい加減な発言も斬る。文化、科学、芸能、政治、暮しと、目にした物は何でも。文句は過激なくらいがいい。

大型スーパーの一日限りの特売

2012年02月03日 | 暮らし
 イオンのカード会員を対象にした毎月一回、一日限りの特売を私は二度利用している。一度は自転車で、二度目はソーラー電波腕時計である。どちらも普段から値段を見ているから、安いと分かった。

 さて今回は日本酒一升瓶3本6000円である。久保田の千寿はインターネットで調べて3750円、八海山は様々なランクがあるが、写真で見る限りは2000円。これだけで既に5750円。だから残りがいくら安くても1000円以下ではないだろうから、結局は安くなる。しかしその残りの山田錦と言う酒がどこのどんな酒か分らない。山田錦は米の銘柄だから、山田錦を使った酒は幾らでもある。インターネットで見ても、写真にあるようなラベルの酒は無い。写真では銘柄も酒造会社も分らない。

 さてと、どんなものだろうか、と私は迷った。だが、妻が私は日本酒よりも12本セットのワインの方がいい、と言うので、12本8000円也のワインにした。そして当日12時過ぎに店に行った所、日本酒セットは既に売り切れていた。全国で2000セット限定で、ワインは2400セット限定で、そのせいもあるのだろうが、値段が分り易い事も理由だろうと思っている。

 ワインは私はあまり買わないので、それぞれの銘柄についてよくは知らない。ただ、私が普通に買うとしたら、700円くらいを最低として、最高でも1500円くらいの物しか買わないから、まあ、12本8000円なら高くはないか、と踏んだのである。
 どちらのセットにしても、果たして本当に安いのかどうかは、今の所は分らない。
  
 そして同時に辛子明太子も買った。だが、受け取りが、ワインや酒が2月15日以降なのに、こちらは2月11日から14日までなのである。これが15日までなら、ワインと明太子の両方を同時に受け取れるのに、と思った。受け取り日の指定の無い商品の方が多いのに、何でわずか1日違いの設定をするのだろうか。明太子は鮮度が問題なのだろうから、11~14日と限定されるのは分るが、12~15日にする事出来るだろうし、ワインの方を14日以降とする事だって出来るだろう。

 二度足を運ばせるつもりもあるのかも知れない、と思うと同時に、価格設定についてもそのままに信用は出来ないのかも知れない。なんせ、相手は百戦錬磨の大型スーパーなのである。