おっさん先生と愉快な仲間のぶろぐ

先生って楽しい仕事だと思い続けることができたしあわせな爺っさまのつぶやきです。

一年生でのクラスづくりですか

2013-04-21 00:15:14 | Weblog
一年生でのクラスづくりですか
まだ一ヶ月しかたっていないのにやる気満々ですね(笑)

 あなたのことだから
きちんとした学級を作りたいとか、
学習規律をとか考えているのでしょうね

 あんまり力を入れすぎると逆効果の場合もありますよ
現実のダイナミズムに圧倒され、無力感に陥ってしまうなんてことも
起こってしまうことがあるようですから。。

 こんなふうに指導したいとか考えるより、
まず、あなたの存在をどう子ども達に認識させるかが大事ですよね。

 大切なのは、あなたに注目したり
あなたの指示に従っても大丈夫だと言う安心感を植え付ける方法(笑)

 こうすればいいということは
知識として知っているかもしれないけど、
それをあなたが醸し出しているかどうか。。かな?

それを演じるのがプロなんだよね(笑)

保護者に対する姿勢も同じかな・・。。

一年生なら、あなたがクラスのルールだよね。
そうしたくなかってもどうしてもそうなってしまうことだし、
まだ一年生に「自分たちで」っていうのは、
少し早すぎるように思うのですが・・。

 集団の中での価値判断の基準も
あなたが、作っているってことを意識しながら、
指導や対応を行っていると思うけど、

意識しすぎると、
低学年の場合は管理的になり、
教条的だと受け止められたり、

意識しなさすぎると
放任的になり、
なんの規制もしていないと受け止められたりすることは、
起こりうることだと思います。

どちらにしても、きちんとした指導ができていないと受け止められるのは、
その安心感があるかないかの問題のような気がします。

 あなたには、天然でそのオーラがあるから大丈夫(笑)のはず。。かな。

それからもう一つ、家庭訪問ですね。

もうすぐ始まりますね。

どきどきしているかな?ワクワクしているかな(笑)

注意することは、それほどないです。

メモはとらない。
聞き上手になること。
わからないことは、わからないと素直に伝えて、
後日、誠実に回答する。
事前にその子の学校生活の中での
頑張ったことをひとつ、頭の中に入れておく。

これぐらいかな。そうそう水分摂取は控えめに(笑)というのもあるかな。

大切なことは、
あなたが保護者から何かを聞き出すことが重要なのではなくて、
この一月の学習や生活の中で
あなたが、気づいたことを伝えて、
保護者との共感的な関係を築くことだと思います。

この一回だけの家庭訪問だけで
すべてを聞くことができるとか、
全部がわかるわけではないから、
意気込みすぎず、爽やかにやったらいいよ。

はじめてのあいさつ的な感じ、
でいいんだと思います。

これから家庭訪問は
良きにつけ悪しきにつけ、
行うものですから、はじめの一歩です。

 内容よりも、言葉遣いや服装の方が
意外と大事だと思います。

丁寧で誠実な普段のままのあなたの語り口で
いいんだと思います。

服装や髪型はあなたのお母さん世代が納得できるものが無難かな(笑)

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