おっさん先生と愉快な仲間のぶろぐ

先生って楽しい仕事だと思い続けることができたしあわせな爺っさまのつぶやきです。

校務分掌の仕事が多いんだ(笑)

2013-04-23 18:53:15 | Weblog
校務分掌の仕事が多いんだ(笑)
組織表や要覧でみたことがある校務分掌の中身がわかってきたみたいだね。

あなたのいうように校務分掌には
「楽な仕事」と「しんどい仕事」があるかもしれないね。

校内の人員配置の状況や学校規模なんかで
学校によっていろいろだから
特別活動が楽で
生徒指導がしんどいとか
決めつけられるものではないと思うよ

教師の得手不得手という問題あるし
心配しなくても
同じ学校に二年もいればどの分掌が
楽でしんどいのは何かぐらいは
わかるようになるよ(笑)

ただ
教室で授業だけをやっていたらいいと
思っていたことが間違いで、
働き始めるまでに、そのことを知らなかったのなら、
ある意味で幸せだったのかもしれないね(笑)

あなたの思う教師の雑務は、
むしろ 教師という仕事の土台の部分なんだ
という認識が必要かもしれないよ。

40分や45分の「1時間」という空間の中だけの自分を
イメージしていたのなら、それは間違いかもしれないよね。

朝の始業時の前から、
いや、家を出て学校に向かったときから、
残務をすませて校門をでて、
家に戻るまで「教師」という看板を背負う仕事なのかもしれないよ。

てか、僕らはそう教えられてきた。
そのとおりにはできなかったけど(笑)

アフターファイブなどという
もはや死語になってしまった言葉でしか表現できない時間も、
自由に過ごせるはずなんだけど、
「あなたが教師だということを知っている人たち」は
毎年確実に増えていくわけで、
そうした人たちの目玉が見る視野の分だけ
「教師でないあなた」の居場所は
確実に減っていくんだよね。

だからだんだん真面目になっていくんだろうな(笑)

忙しいから、どうするのか?
この命題は結構、重要だよ。

いまだ、
忙しさを楽しむまでの境地には
たどり着けていないけど、
忙しさを忘れる楽しみを見つけることはできる。。かな(笑)
って思えるようになったよ。

意外と
忙しいからこそできることって
あるんだよね。

暇になったらできる
なんて思っていることは結局できないできたから。。

教師の仕事に「本務」も「雑務」もない、
みんなあなたの仕事なんだと思うよ。

どんな仕事も経験しておけば、
結局はあなたの力になるよ。

やっばり、やった分だけしか結果は出ないと思うのです。

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