おっさん先生と愉快な仲間のぶろぐ

先生って楽しい仕事だと思い続けることができたしあわせな爺っさまのつぶやきです。

最初のターニングポイント

2013-05-03 19:59:09 | Weblog
家庭訪問がすんで初めての連休、
ほっと一息と言うところですか(笑)

さて、何クラスもある大規模校にいけて
ラッキーと思ってるあなたに、
ひとつ質問です。

学級園や学年園で栽培活動をしていると思います。

準備は学年みんなで協力してできたから、
多分、楽だったはずですよね(笑)

僕が若かったころは
若いのにやらせとけ的な先輩がいて、
そんなのは新米の仕事でしたが、
今は先輩が優しいから、
きっとみんなで協力して仕事してるんだよね。

ただ、聞きたいのは、
誰か連休に水をやるのかってこと。

学年全員が来る必要はないけど
水やりをしないでいると
栽培がうまく行かない場合が多いよね。

だから連休明けから
栽培活動を始めるってとこもあるようだけど
植え付ける時期を逃すと
必要な苗がないこともあるし
夏休みという長い休みも水やりは必要だよね。

生き物や栽培活動の世話が大変だからやらない、
なんてことは、なんかへんだよね。

だから水やりなんかの仕事が
大変なんだけど、
誰かがそれを知らない間にしてるんだよね。

そんなこと当たり前のことなんだけど
気づかないで
さっさと旅行に行くことだけを考えていると、
夏休みは順番に水やりなんて話になって、
そんなのいやだってことになるんだろうな。

植栽の管理は学校がするけど
学級園や学年園、生き物小屋の管理は子どもだけ
にやらせておけばいいという考え方は
基本的に成り立たないと思うけど・・。

学年全体というクラス複数分の仕事を
「ひとり」でやらなければならないことだって
当たり前にあるのが「大きな学校」だよ。

たくさん人がいるから
誰かかがやってくれている
その誰かになれるかどうか
そのあたりが
「いい先生」になるための
最初のターニングポイントだね。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 校務分掌の仕事が多いんだ(笑) | トップ | 新米先生 元気か part2 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿