おっさん先生と愉快な仲間のぶろぐ

先生って楽しい仕事だと思い続けることができたしあわせな爺っさまのつぶやきです。

どうすれば、いい先輩が見分けられるのって、それは難題ですね 2

2012-05-13 15:08:54 | Weblog

もう少し具体的にという
あなたへの返事は もう一つのことで
考えてみましょう。

こういうことは言わない人が
いい先輩なんだろうなと思っています。

職員室での会話
「先生、先生とこの子、運動場でなんかトラぶってたで」

そのとき、親切そうなその先生は
見ていただけなんだと思ってしまいますよね。

「大丈夫、あそこの親は、わたしがなんとかいうといたげる」

善意なんだけど若いあなたでは無理だということを明らかにして
その先生任せにする癖をつけようとしているんじゃないかな。

「ごめんな 私コンピュータ苦手やから紙で作ってんやけど、
去年のものは残してないの」

スキルをつけるには、みんなが何度も同じものを作ることが大切なんだけど
非能率的なことは無駄に思えてしまうことがありますよね。


「今度の参観日、おんなじ教科でおんなじところしよ。
掲示も同じようにしたほうがええね」

低学年でよく聞く言葉、何年もやっている方が
うまいに決まっている。どうしてそれを参観日にするの??
って思うことがあります。

どうなんだろうね。あなたたちとよく論議した
人と人の距離感は時代によって変わっているのか
変えてはいけないものなのかはよくわかりませんが、
あなたたちと適度な距離を保てる人が
よい先輩なんじゃないかな。
コメント
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