おっさん先生と愉快な仲間のぶろぐ

先生って楽しい仕事だと思い続けることができたしあわせな爺っさまのつぶやきです。

新しいものへの挑戦

2010-10-13 23:54:23 | Weblog
  昨日、全国発表を間近にした中学校での公開授業研究会に参加した。

新しい概念を小中学校の先生たちが協働してカリキュラム化するという取組で
3年間の文部科学省の研究開発指定を受けての研究を進められている。

シチズンシップ教育は「市民の時間」として授業をどのように作っていくのかを、
またモジュール学習は「授業へのレディネス」や
「意欲や集中力の喚起」として授業前の短時間に行うことの有効性についてを、
全市の取組として研究されている。

もうすぐ研究発表会があります。

研究発表会の宣伝だけでは学びがないので、いつもの 気になったことをひとつ。

小学校・中学校合同での事後研究会に参加したのですが、
それぞれの校種の違いを超えて話し合う事への取組は大切だと思います。
ただ、それを有効に機能させるためには
、いくつかの壁を乗り越えなければならないような気がしました。
今度のゼミのテーマにしたいと思っています。

コメント
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