おっさん先生と愉快な仲間のぶろぐ

先生って楽しい仕事だと思い続けることができたしあわせな爺っさまのつぶやきです。

ゼミノート03

2010-09-08 14:04:40 | Weblog
せっかく準備してくれたk君の星座の話が
「満天の星」のもと、実施できなかったのが、
少し残念ですが、みんなの「満面の笑み」が見られた1泊2日の実地研究だったと思います。
(朝の雲海は最高の景色でしたね・・少し疲れましたが 笑)

 今回の体験を通して、何を感じ、どのような教師になりたいと思ったのか、
また教えてください。これからのゼミの方向として
「子どもの気持ちを大切にしながら、教師の視点で見直していく」姿勢を
もってもらいたいと思っています。

 mさんの振り返りに、大事な学びがあったので紹介しておきます。
1 安全や段取りを重視した運営の中で、感動が生まれるプログラムを作るには
どのようにすればいいのか
2 集団での行事を運営する場合の教師集団の指揮系統と役割分担について
   (チームとしての行動に必要なスキル)
3 給食指導のあり方について
 4 児童のモチベーションと班決め(児童のチーム作りにおける課題)
5 高学年女子のグループ化に対する教師の関わりと対応

 このような課題を提起してくれました。

すぐに答えがでるものばかりではないと思います。
けど 考え続けることが大切だと僕は思っています。

答えを見つけるためにではなく、考え続けるために課題を明らかにしていければいいですね。
みんなで考えていきましょう。

 今日の省察は子どもの気持ちを大切にしながら、
教師の視点で実習をスタートした皆さんの感想や課題提起を行ってください。

僕からは
1 名前を覚えることの大切さ
 2 暑さへの対策
3 短距離走の順番
 について、考えてもらおうと思っています。
コメント
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