次期ロードフレームが決まりアンカー号の勇退の次期も迫っております。
このフレームはわたしにとって一台目のロードバイクだったのですが数多くの思い出があり、出来ることならずっと乗っていたかった自転車でした。
振り返るといろいろと思い出します。
大雨の中友人のY口君と参加した富士ヒルクライム。
雨の富士山五号目からの下りの寒さは尋常ではありませんでした(T_T)
傷心旅行で行った新潟柏崎。
春先に行ったので、氷点下の中下った三国峠は、凍結しているかもしれないという恐怖と寒さで泣きたかった。
昨年の酷暑の中で向かったさいたま~仙台の旅も過酷でした。
睡眠不足と35℃の中何時間も漕ぎ続けたので意識が薄れていく感じがしたりしなかったり。
友人Y口君と行った日光の旅では下りで落車。
どれくらい滑ったか覚えていませんが、完成車に付いていた頑丈なハンドルも曲がり、リアディレイラーは交換するのが困難なくらいボロボロ。
あの時は本当に死ぬかと思いましたが、ガードレールの手前でストップし、大きな切り傷程度で済んだのは運が良かった。
初めて1日300km走ったのもこの自転車でした。
そしてアンカー号の寿命を縮めたアクシデントが、スプロケに異物を絡め、その性でエンドをへし折りリヤディレイラーがシートステーとホイールの間を通過したアクシデントでした。
これで、カーボンに深い傷が付いてしまい交換を決意。
3年間で12,397kmと全然乗っていないので非常に残念でなりません。
いつかまた乗れる機会があったら一緒にどこかへ出掛けたいです。
さようならアンカーRCS3
短い間だったけどありがとう。
↑最後の姿
3年で12,000kmOverで働いてくれたのですから、これからはゆっくりと思い出と共に
部屋に飾ってあげましょう!
シートチューブの修理は出来るみたいですけど、値段分かりませんし、新フレーム投入との事ですので、労わって磨いてあげて下さいませ。
そうですね。アンカー号は部屋に飾っておきたいと思います(^_^)
NEWフレームが使用不能になった場合には、スクランブルで出撃するかもしれませんけど(>_<)