予定では本日は旅立っていたはずですが、自転車の状態は思った以上に悪く、昨日では修理完了出来ませんでした。
仕方ないので、本日は待機となりました。
昨日、ようやくアンカーのリヤエンドが届いたと連絡があったのでお店に取りに行く事に。
わたしを知っている店員さんだったので、わたしの自転車のエンドが曲がっていること※は前々からご承知。今回は曲がったエンドをついに交換するのだと思われたのか、金具のはずし方やつけ方を丁寧に教えてくれました。(※リヤエンドは時間が経てば曲がってしまう消耗品なのです)
が、今回は曲がったエンドでなく折れてしまった経緯を話すと、驚かれておりました。
そうですよね、普通に走っていて折れませんものね。
せっかくお店に来たので少々自転車のお話をします。
デュラエースのWH7850-C24ーCLの納期はどれくらいですかね?との問いに、
今予約すれば7月末ですね。とのこと。
えー!
だから、どの店にも現物がないのね。
少々がっかりしてエンドパーツを買って家に戻ります。
ちなみにこちらがそのパーツ。
お値段は1500円少々。
このアルミの塊が、ダイヤモンドのように光り輝いて見えます。
さて修理開始です。
まず折れたパーツを外します。
塗装がしてあるのでなかなか外れません。
頑張って外したのがこちら
さーて次は、新品エンドを付けます。
こちらは簡単、ネジを締めるだけですね。
その後に、リヤディレイラーを取り付けます。
慣れていないと手間取りますね。
なんとか出来ましたがクランクを回そうと思っても回りません。
チェーンも曲がっていたのです。
えー!えー!
時間は20:30。今からやっているお店は・・・大宮のセオくらい。
急いでチェーンを買いに出掛けます。
閉店までに間に合って購入
せっかくなので高級品を買ってしましました。
最高級 デュラエース
105からグレードUP!
輝きが違いますね。
曲がったチェーンを切って付け替えます。
これでクランクも廻ります。
よし!終了かと思いきや、ホイールが回りません。
えー!えー!えー!
そうです。あれだけの衝撃で振れない方が不思議ですね。
こればかりは、我がファクトリーではどうすることも出来ません。
仕方ないので、エスケープのWH-R500を付け替えます。
これがまたスプロケットが外れません。
どうしてこんなに硬く締めるのよ!
もう、レンチを握る手は真っ赤。
「ウリャー!おんどりゃー!チクショー!」
30分くらいは格闘したでしょうか。
なんとか取れました。
しかし、10Sのスプロケを取り付けるにはスペーサーを噛ませるのは知ってしましたが、取り付けてもロックリングが締まらなくなりました。
今日、自転車屋さんで聞いたのですが、シマノの場合1mmのスペーサーを付けるとのこと。
マビックではさらにスペーサーを付けているのだそうです。
へー、勉強になります。
そんな感じで走れるまでには直しましたが、とても遠出を出来る状態ではないので、旅に出掛けるのは難しいですね。
明日出発できるかこれから考えます。
久しぶりにロードバイクに乗れて本当に良かったです。
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