ぽかぽか 畑いじり

体験農園とネコとの生活

アイルランド2日目

2012-03-19 07:14:13 | ダンナの出張編
今日は、早くホテルをチェックアウトして、まずはタラの丘に行きました
アイルランド人の心のふるさとと呼ばれる場所だそうです。
前回は、昼間に来たので、人が大勢いましたが、今回は朝早かったので、人もほとんどいません。
しかも、空は快晴
申し分ありません。


そういえば、前回、来た時に「風と共に去りぬ」を読んでみようと思って、カミさんに借りましたが、結局、最初の1巻で挫折していました
帰ったら読んでみるつもりです。

その後、世界遺産になっている遺跡へ。
この古墳は、紀元前4千年前に作られたといわれており、ピラミッドが作られ始めたのよりも千年早い古墳です。
外観は修復されていますが、内部はすでに作成から6千年経っていることになります。
しかも、冬至の日には、太陽が石室内に差し込むように作られているというので、驚きです


さらに、車で移動して、別な遺跡に行きました。
こんなところに来る日本人はめったにいないと思います。
アイルランドの人は、ハイキングを楽しんでいます。
雨が心配されましたが、私たちのいたところは降りませんでした
でも、すぐ近くで雨が降ったので、虹が見えました。
隣の丘の手前に虹が見えたのですが、写真だとうっすらとしか見えないので、わからないかもしれませんね。
これまで、虹は遠くに見たことしかありませんが、数百メートル先で見たのは初めてです


これで、今回の出張で見て回る個所はすべて終了
なので、急いでダブリンに戻り、ギネスストアハウスに行きました。
周辺に観光客用の馬車が止まっていますが、今回はこれも聖パトリックデーにちなんだ飾りです。


ギネスの作り方を見て、最上階でギネスを1パイント、ゴクリ


最後の夕食は、ホテルの近くのパブへ。
今回は食べていなかったフィッシュアンドチップスを食べました。
あとは、サーモンを食べて、ギネスで乾杯


明日は、午前中にダブリンからパリに行き、乗り継いで火曜日に日本に到着予定です(N)



快晴

2012-03-18 15:48:52 | ダンナの出張編
昨日、ホテルに着くときには、各所でスコールが降ったようで、大きな水たまりがありました
幸い、ホテルに入った時は小雨でしたが、夜にもまた雨が降っていたようでした。

でも、今朝は快晴
ホテルの部屋から日の出が見えました。
今日は近場ですが、タラの丘など3か所回ってダブリンに泊まります(N)

ソフィアからアイルランドのダブリンへ

2012-03-18 05:38:56 | ダンナの出張編
今朝は、ちょうど泊まっていた部屋から日の出が見えました
今回は、日の出と日の入りをよく見ます。
それだけ、地平線まで見通せているんでしょうね


今朝は、まず、ホテルの朝食を大急ぎで食べました。
でも、今回のブルガリアでは、ホテルの朝食は初めて
バイキング形式でしたが、ちゃんとブルガリア名物は特別コーナーがありました。


で、初めてヨーグルトも食べました。
ボウルからすくって、イチゴのジャムを入れました。
酸っぱさはありません


そのあと、空港に行き荷物を預けて搭乗。
エールフランスで予約しましたが、運航はブルガリアンエアーでした。


でも、不思議なことが
私は航空券を買う時に、普通に購入したはずでしたが、ビジネスの席。
しかも、別に買った同行の人もビジネスの席。
二人でなんでなんだろうと首をひねりました。
でも、飛行を始めると、しっかりした朝食が出ました。
3時間弱のフライトでしたが、窓から見る景色も楽しくて、久しぶりに優雅な時間でした


でも、ここからが大変でした
なぜか、パリの空港の到着が40分以上遅れました
離陸は予定通りだったのに、不思議です。
で、搭乗口に行ったら、ちょうど離陸時間でしたが、バスで行く搭乗口だったために次の便に変更となりました。
本当は、この飛行機に乗れば、ダブリンに14時に到着予定でした。
約2時間あとの飛行機に乗ろうと搭乗口を超えて、バスに乗りましたが、飛行機の前でずっと足止め
最初は機内整備かと思いましたが、機長が飛行機を出たり入ったりしています。
結局、機材トラブルで飛行機を変更。
予定より1時間遅れで出発しました


そんなわけで、ダブリンの到着は、最初の予定よりかなり遅くなって17時すぎ
飛行機を降りて、歩いていると、こんな風船で飾られています。


今日は、アイルランドは聖パトリックデーの祝日
町中がアイルランドの国旗や緑色の服を着た人を多く見かけました。
もうすぐに夕暮れとなるので、結局、そのままホテルに向かいました。
郊外のホテルだったため、ホテル内で夕食。
何はともあれ、まずはギネスで乾杯です


その後、メインで私はお肉にしました。
二人とも今日は移動だけで疲れた1日だったと食べながらの会話。
明日はアイルランドの遺跡を見てまわる予定です。
遺跡ではありませんが、ギネスストアハウスにも行きたいな(N)

ソフィア空港着

2012-03-17 16:07:05 | ダンナの出張編
ホテルを出発してソフィア空港につきました。
荷物も預けて、とりあえずお土産も買って、ほっと一息

レンタカーは3日間で940キロ。
よく走りました。
2人で運転したので、今回は楽でした

ソフィア空港は、首都ソフィアのすぐそば。
でも、空港は閑散としています。


飛行機も少ないんです。


もうすぐ、パリ行の飛行機に乗ります(N)


ブルガリア3日目(ソフィアに戻る)

2012-03-17 03:34:07 | ダンナの出張編
今朝は、ルセを出発し、まずは東へ約100キロ行ったスベシュタリ王の古墳へ行きました。
幸い、快晴
でも、こんな場所に2回も来ている日本人も少ないでしょう。
やっぱり何度見ても驚かされます


石室の内部は、こんな感じ。
といっても内部は撮影できないので、近くの都市にある考古学博物館で撮影するという金額を支払って、壁にあったポスターを撮影したものです。
石室の周りを12体の女神が囲んでいて、1体1体が異なっています。
例えば、髪の毛や来ている服などですが、彫り方や着色が違っています


ブルガリアでも、このあたりは平原が続きます。
例えば、道を走っていると、先まで見通せるほど


この時は、助手席に座っていたので、横を見た写真では、こんな感じ。


もっとジェットコースターのようにずっと先まで下って上る道路の様子が見える場所もたくさんあります


そんな道を進んでいくと、集落に入ります。
でも、西欧ではないので、レンガ造りの質素な家が続きます。


予定を終えて、ソフィアに戻りました。
ホテルに着いたのは、ちょうど日が暮れた時でした


今日は、ソフィアでも少し郊外のホテルに宿泊。
明日は、朝早くホテルをチェックアウトして、空港に行ってパリ経由でアイルランド行きの飛行機に乗ります。
なので、夕食はホテル内のレストランで食べました。
考えてみたら、ブルガリアに来て、ブルガリア料理を食べていません
メニューにあった、ブルガリア風サラダを注文。
野菜の上に山羊なのか、柔らかい風味のあるチーズがかかっています


で、これからは明日、飛行機に乗るためにスーツケースに荷物を詰めなければなりません
早々に食べ終わって、部屋に帰ったら、窓から街並みの夜景がきれいでした。


明日は、朝早い飛行機でパリに行き、そこからアイルランドのダブリンに行きます。
ダブリンは明日は、聖パトリオットデーとのこと。
町中がお祭り騒ぎで大変かもしれません。
これから明日の予定を考えて、飛行機の間に相談です(N)

ルセの朝

2012-03-16 14:34:15 | ダンナの出張編
今朝も晴れています
ドナウ川まで行ってみました。
静かな川面です


街中は7時前には人が歩いていません
静かです。


昨日の夜、夕食を食べた帰りにライトアップされていて、クラゲのように見えたものがありました


何だろうと気になって今朝、行ってみました。
噴水でしょうか。


今回、借りている車はマツダです。
色は、以前は真っ黄色でしたが、今回は普通の色。
昨日の雪道を走ったので、泥だらけです。
もうすぐ、出発です(N)

ブルガリア2日目(ルセへ)

2012-03-16 13:36:59 | ダンナの出張編
昨日は、ソフィアを朝7時過ぎに出発
一路、カザンラクに向かいました。
郊外からフリーウェイでしたが、道路はまっすぐ


カザンラクはバラの谷で有名ですが、今回は世界遺産の古墳を見に来ました
古墳の内部は、お茶碗をひっくり返したとんがり屋根で、王様と王妃、召使など当時の様子が描かれています。
前回は知りませんでしたが、5レヴァを払うと模造館の内部で写真を撮っていいとのこと。
さらに、20レヴァを払うと、本物の古墳内部を見せてくれます。
1レヴァは日本円にして50円ぐらいなので、千円で見られたのは大収穫です


現在は冬なので、カザンラクの周りは乾いた土だけです。
でも、古墳があって、山並が続くところは、どこか日本でよく見る光景です。


カザンラクで収穫されるバラは、高さが30センチぐらいの灌木とのこと。
途中のヴェリコ・タルノボの町で、家用にバスソルトや香水を買いました
この町は、力士の琴欧洲の出身地。
カザンラクからこの町までの道のりは、峠道。
周りには雪が残って、さらにみぞれも降る悪天候の中でした
でも、私は運転を変わってもらっていたので、この時は助手席で楽々


前に来たときは、この町に宿泊しましたが、今回は日程に余裕がないので、さらに先を急ぎます
そして、ルセという町に到着。
まずは、ここの博物館に行きました。
考古学だけでなくて、自然史も展示されており、フクロウのはく製も


その後、ドナウ川に行きました。
前に来たのが去年の9月。
川の向こうはルーマニアです。
まさか、またここに来られるとは思いませんでした
ちょうど、夕日が沈む時間でした。


でも、ここからが大変
ホテルがなかなか見つからず、細い路地を延々と車で探し続けました。
しかも一方通行が多いため、間違えるとまたぐるっと大回りして探さないといけません。
暗くはなりましたが、なんとかホテルを見つけて到着
やっぱり二人だと、こんな時に安心ですね。
その後、近くのレストランに食べに行きました。
面白かったのは、野菜のギリシャ風という料理。
頼んでみたら、日本の野菜天ぷらと同じような料理でした


昨日は全部で470キロの移動でした。
今日はルセから1ヶ所よって、ソフィアに戻ります(N)

ソフィアの朝

2012-03-15 13:57:04 | ダンナの出張編
朝です
こちらの時間では、もうすぐ朝の7時。
フランスと違って、もうだいぶ、空が明るくなってきました。
昨日は9時には寝て、ぐっすりでした
時差ボケも大丈夫でしょう。

今日は、これから出発して、カザンラクへ
その後、リーセまで行きます。
たぶん500キロぐらいの移動です(N)

ブルガリア到着

2012-03-15 03:18:40 | ダンナの出張編
パリで3時間少し、飛行機を待っている間に太陽が昇ってきました


予定通り、10時過ぎにソフィア行きの飛行機は出発。
途中、スイスアルプスの横を通って行きました。
すごい山並に雪が降り積もっていました


ソフィア空港でレンタカーを借りて、今日は市内のホテルに移動しただけ。
なので、10キロちょっとでした。
その後、近くの博物館へ。
そこまで歩いている途中で、駐車違反の車を撤去している光景を見ました。
日本では、レッカー車ですが、こちらでは車輪全てに鎖をつけて、持ち上げてトラックの荷台に積んでしまいます。
すごいですね

時差ボケもあるので、早めの夕食となりました。
メニューには、ヨーロッパの料理とトルコ料理のケバブなどいろんな料理が混在しています。
今日はソーセージ、ガーリックパン、右奥のイカのガーリック、あとはサーモンを食べました


食べ終わったころには、陽も沈んで空は真っ暗


日本と違って、街灯が少ないので、暗い街並みです。
明日は、7時過ぎには出発して、カザンラクに向かいます(N)

パリ到着

2012-03-14 14:34:45 | ダンナの出張編
無事にパリに到着しました
前回は飛行機のエンジントラブルで3時間以上遅れて出発した深夜の羽田発パリ行。
今回は時間どおりでした

予定より少し早く6時前にはパリに到着。
乗り継ぎカウンターも経て、搭乗口まで来ました。
でも、壁のデザインがフランスですね

今はこちらの時間で朝の6時半。
まだ外は真っ暗です
あとは、ブルガリアのソフィアまで行く飛行機が10時20分発なので、約3時間、時間をつぶさないといけません。
今回はあまり眠れませんでした
でも、12時間の飛行時間であまり食べずにうとうとしていたので、体は休まったのかな。

今日は、この後、ソフィアでレンタカーを借りて、あとは博物館の見学して、市内のホテルにチェックインします(N)